出版社内容情報
人は、常にだれかと伝え合って生きています。だからこそ、「うまく伝えられるかな」「もし相手を傷つけたらどうしよう」などと、不安になることもあるでしょう。このシリーズの登場人物たちも、そんな不安をかかえながら、楽しくコミュニケーションが取れる方法を探っていきます。5巻を通して、「話す・聞く」「書く」「読む」などの、「あらゆる場面で伝え合う」ための知識と技術を紹介するこのシリーズ。5巻目は誰かと伝え合うときの悩みと、考えられる解決法をQ&A方式で紹介。SNSのトラブル事例も扱っています。
内容説明
どうしたらいいだろう?みんなで考えよう!
目次
まちがってもだいじょうぶ
「伝える」ための言葉はきっとある
「感情」とうまくつき合おう
「聞くこと」も大事だよ
ちがいをみとめ合おう
友だち関係になやんだら
SNSでのコミュニケーション
まとめ みんなのふりかえり
著者等紹介
冨樫忠浩[トガシタダヒロ]
北海道栗山町立栗山小学校教諭。日本言語技術教育学会理事。「鍛える国語教室」研究会所属。日本新聞協会認定NIEアドバイザー。国語の授業名人と称される野口芳宏に師事。これまで曖昧だった国語教育をより具体的にする「言語技術」を研究し、全国各地で授業改善策を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。