出版社内容情報
ともに絵を描くことが好きで得意な二人の少年、岡本と志村。一緒に写生をしたことをきっかけにほんとうの友だちとなって中学校に進んでも寄宿舎でともに過ごしていた。しかし、志村は事情あって故郷の村へ帰り、岡本は東京へ遊学し。数年たって岡本が故郷へ帰ってみると…
内容説明
文豪×絵師=エモい絵本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
0
文字から浮かび上がるイメージとは異なるが、現代の子どもに置き換えたら、やはり絵のような印象になるのであろう。図書館の内容紹介は『画をかくことが好きな、対象的な2人の少年。写生をきっかけに友達となり、中学に入っても画を何よりの楽しみにしていたが…。国木田独歩の名著「画の悲み」と絵師・miyaのコラボレーション。作品・語句解説付き』。 2024/09/21
ゆうぴょん
0
小6娘。国木田独歩なんて母も読んだことないですけども~。と思う。国木田独歩の残した詩や文章を現代っ子が読むとこんな感じなのかという本だった。ビジュアルブックというか…2024/03/31