感染症と人類の歴史―移動と広がり

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感染症と人類の歴史―移動と広がり

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  • サイズ A4判/ページ数 48p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784580824560
  • NDC分類 K493
  • Cコード C8347

出版社内容情報

感染症について理解を深めることができるシリーズ(全3巻)。
第1巻は人間の活動と感染症流行の関係に焦点をあてる。古代から現代まで流行してきたさまざまな感染症をとりあげ、その原因となった人間の活動を歴史にそって解き明かす。子どもには少々難解なテーマだが、かみくだいた丁寧な説明にくわえて、豊富なイラストと多数の地図や表が視覚的にも理解を助けてくれる。

目次

感染症ってどんな病気?/どんな感染症があるの?
太古の人びとと感染症
古代ギリシア・ローマの栄光と感染症
遣唐使がもちかえった天然痘
十字軍がもちかえった感染症
東西の交流とペスト大流行
感染症の大航海物語
産業革命の労働者をおそった結核
イギリス軍がひらいたコレラの道
ナイル川の水源をさがして
“時空のより道スポット”戦争につきまとう感染症/北の島じまの感染症
明治の日本と感染症
ペストの3度目の大流行
“時空のより道スポット”北アメリカの人びとと感染症/苦労したパナマ運河建設
第一次世界大戦下のインフルエンザ
せいけつがうんだポリオ流行
ぎろがるHIV/AIDS感染
感染症をわすれていた人びとl感染症と人びとの生活

著者等紹介

池田光穂[イケダミツホ]
1956年に大阪市内の病院で生まれた。大阪大学大学院で「社会医学」を勉強し、今は母校で大学院生に健康に関するコミュニケーションと文化人類学を教えている

おおつかのりこ[オオツカノリコ]
1967年に福島県で生まれた。『元号ってなんだろう 大化から令和まで』(岩崎書店)という本を書いたりしている

合田洋介[ゴウダヨウスケ]
1968年に生まれ、東京都板橋区の高島平で育った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shoko.m

1
感染症がいつどこの地域で広がったのかが、歴史と絡めてわかりやすく説明されている。扱われているのは、よく聞く感染症のいくつかだが、新型コロナウイルスも含まれているのに納得。さらりと書かれていたものの、交易や産業の発達だけでなく、戦争や開拓(という名の侵略)で感染症が猛威をふるったという歴史が繰り返されていることに、うーんとなってしまった。わかっていたけれど、やはり感染症、人の移動、科学のいたちごっこが繰り返されているんだなあ。2022/07/16

ヌーン

1
サイズが大きめの絵本ですね 文字は多いです 感染症のことが知りたかったので図書館で借りました 人々の移動の距離がひろがるにつれ病原菌やウィルスが広がっていくんだなと言うことがよくわかりました 宗教の布教、開拓、侵略、人々が広がる理由もさまざまでそれはそうなんだけどあんまり考えたことがなかったのでほほぉとなることしきりでした ためになります 後ろカバーに「図書館用堅牢製本図書」って書いてあってこちらにもほほお~ってなったのでした2022/06/18

aoko

1
移動によって感染が広がるということを、リアルタイムで実感している。歴史を知るとおもしろい。2022/04/01

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