みんな大好き!カレー大百科―カレーの日本上陸

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  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784580823075
  • NDC分類 K383
  • Cコード C8339

目次

1 日本にカレーがやってきた!(西洋の料理として伝わったカレー;明治時代のカレーのつくり方;メニューに登場した「ライスカレー」;西洋野菜の広がりとカレーの具材;カレーライスにかかせない米;ラッキョウ漬けと福神漬け)
2 広まっていく日本のカレー(国産カレー粉の誕生と普及;高級西洋料理からみんなの人気料理に;日本発!カレー味の新しい食べもの;本格的なインドカレーの登場;流行の場所で食べるカレーライス)
つくってみよう!(『西洋料理通』の「カリド・ウィル・ヲル・ファウル」;『海軍割烹術参考書』の「カレイライス」)
カレーなんでもQ&A

著者等紹介

森枝卓士[モリエダタカシ]
1955年熊本県水俣市生まれ。国際基督教大学教養学部卒(文化人類学専攻)。学生時代から世界を食べ歩き、その写真を撮る。世界の食にまつわる写真、文章を新聞雑誌に発表。大正大学表現学部客員教授。早稲田大学などでも食の文化を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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TAGO

1
日本で初のカレー粉を作ったのは大阪の薬種問屋「大和屋」現「ハチ食品」だった。 薬種問屋で扱っている漢方薬にはカレーのスパイスに使われるものが多くあったそう。 あの「リンゴとはちみつトローリ溶けてるハウスバーモンドカレー♫」のハウス食品も元は薬種問屋だった! 会社の創設秘話や商品誕生秘話を知るのは興味深く、面白いね。 日清のチキンラーメンや洋菓子のモロゾフなど、時代に翻弄されながらも並々ならぬ努力で商品を開発していた。 商品のHPには会社の歴史が紹介されているので、今度気にして読んでみよう。2019/07/08

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