すしから見る日本
すしダネのいろいろ

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784580822832
  • NDC分類 K596
  • Cコード C8339

目次

1章 にぎりずしとすしダネ(「江戸前」ってなんだろう?;さまざまなすしダネ;赤身;白身;光もの;貝;イカ・タコ;エビ・カニ;そのほか;すじダネの仕こみ)
2章 魚の仕入れ(魚を水あげする漁港;魚がお店にとどくまで1―魚の仕入れ;魚がお店にとどくまで2―魚の輸送;人の手で魚を育てる「養殖」)
3章 水産業の未来(魚をよく食べる日本人;日本は世界屈指の水産物輸入国;世界で高まる魚の需要;水産資源を守る取り組み)

著者等紹介

川澄健[カワスミケン]
川澄飾りずし協会会長。日本すし学院主席インストラクター。1956年生まれ。神奈川のすし店で修行を積む。江戸前ずしだけでなく、巻きずしや細工ずしの技術をみがき、テレビ東京の番組「TVチャンピオン全国すし職人握り技選手権」にて3度優勝の実績をもつ。現在は、すし学校の教員としてすし職人を育成するほか、海外へすしの魅力を伝える活動も積極的におこなう。太巻きの断面に絵柄の出る「飾り巻きずし」の名づけ親であり、著書も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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izw

11
「すしから見る日本」シリーズ第2弾。順番には読んでいなくて3冊目。普段よく目にする寿司ネタが並んでいるが、改めてどんな魚か確認できた。江戸前ずしは、江戸時代には腐りやすい生魚が使えず、酢や昆布でしめたり、醤油につけたり、あぶったりと下処理を工夫したことを再確認できた。たまたま鉄火巻きを素材にした「平太郎ずし」を読んだ直後に、この本を読んで、印象深かった。2016/08/11

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