内容説明
かいとうゼロにぬすまれた、ピカソのめいが「なく女」。けいしそうかんはしょちょうをどなります。「おまえは、くびだ!」めいがはぶじにもどってくるか。ごぞんじクロの、ねこの手が大かつやくです。小学1年生以上。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年、福岡県に生まれる。詩人、絵詞(えことば)作家。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごとがたこと』(童心社)、『すやすやタヌキがねていたら』(文研出版)で日本絵本賞を受賞。日本児童文学者協会会員
川端理絵[カワバタリエ]
1974年、東京都に生まれる。イラストレーター。1児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひまわり
5
かいとうをつかまえる技はおしりたんていと同じ?2020/05/01
遠い日
4
またまた警察署長が頼るねこの手屋。腕のいいクロが再登場。ピカソの絵を盗むという挑戦状を叩きつけてきたのは怪盗ゼロ。まさかの警視総監の言動には唖然とするほかない。クロの頭のよさ、正確な推理、行動力は今回も冴える。シリーズはこれで終わっているけれど(?)いつかクロのたまこさんへの恋は実るのかな。2017/07/15
まみっち
4
おもしろかった!2013/04/10
三色だんご
2
長女7歳 図書館 一人読み【感想】最後照れながらプーっておならしちゃうの このシリーズ面白いよ。2023/09/16
ひの
2
展開が早くて…子供にわかるのか、と心配。今日これを読んでいたら、学校から帰ってきた子供が「ともだちや」を学校で読んだ、と夜に話しはじめ。。。。調べてみたら作者同じ。不思議な縁みたいなのを感じました。2014/05/23