内容説明
ルイはお父さんとわかれ、お母さんとくらしています。お姉ちゃんはもうすぐじゅけんでいそがしそう。学校では大すきなくみちゃんとなかたがい。そんなルイのまえに、赤いふくの少年があらわれ、ふしぎなうろこをさしだします。―ルイと金魚の心あたたまるお話です。小学1年生以上。
著者等紹介
ただのゆみこ[タダノユミコ]
唯野由美子。1949年、福島県に生まれる。『ごめんくなんしょ』で第16回小さな童話大賞・山本容子賞、『ミックスジュース』(小峰書店)で第21回新美南吉児童文学賞を受賞。「にじゅうまる」同人
ふくだいわお[フクダイワオ]
福田岩緒。1950年、岡山県に生まれる。『がたたんたん』(ひさかたチャイルド)で絵本にっぽん賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カナヲ
1
ルイは「ルイ」という名前だから、男の子かと思ったけど女の子だった。お父さんがこの本を読んだときに「どうして、男の子なのに『ひなこ』という名前なの❓」と言っていたけど、それはルイとカヤちゃん(お姉ちゃん)とお母さんが三姉妹みたいに、とっても仲がいいので周りの人がみんな「ルイとカヤちゃんとお母さん、とっても仲がいいから絶対女の子だよ。」といったから「ひなこ」という名前になったらしい・・・・・。2021/12/04
シーモ
1
金魚の子、見た目絶対女の子なのに、なぜ男の子の設定なんだろうか?素直に男の子っぽく書くか、別に女の子の設定でも物語上問題ないと思うが。2021/12/02