出版社内容情報
「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らったった
156
なんだか不思議な絵本です。独特な世界観から擬音がまた楽しいです。大きく捉えすぎて生食死を繰り返す命のようにも思えました。やっぱり本は表紙からじゃ何も見えてきません。読んでみないと分からない(*^^*)2013/09/24
♪みどりpiyopiyo♪
122
しーん もこもこ にょき。 これ好きー♪ ■もこもこ とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけて、…。 読んでいると、 あれ? お? あー♪ あら。 ってなります( ' ᵕ ' ) (1977年)2017/01/11
mariya926
100
お勧め頂いた本です。日本語では無かったので外国語で借りてきました。読んであげたら、普段はあまり本では笑わないですが「もこ」っていうのが面白いのか、読むたびに笑っていました。ただ後半になると集中力が落ちるのか、意味がわからないのか、笑わなくなりますし本に集中もしなくなります。たんに「もこ」が面白いだけかもしれませんが。また借りてきて読んであげようと思います。1歳8か月2018/02/24
マエダ
97
図書館で予約し取りに行った時の衝撃はすごい2016/07/10
Kawai Hideki
97
しーんとした大地に、もこっと何かが生まれてきて、にょきっと生えた何かを食べ、ぽとりと何かを落とし、落ちた何かがぎらぎら光ってふわりふわりした何かがたくさん生まれる。またしーんとなって、もこっと何かが…という永遠の営みを描いた絵本。2013/11/29