野菜・くだもの―とれたて産地情報〈２〉

高橋 永一【監修】

文研出版（2004/04発売）

• サイズ B5判／ページ数 56p／高さ 27cm
• 商品コード 9784580813410
• NDC分類 K610
• Cコード C8361

内容説明

伝統的な有機農業の見直しから、バイオテクノロジーによる品種改良まで、生産現場の新しい動きをわかりやすく紹介。小学校中学年～中学生向き。

目次

１　生産者の顔が見える野菜
２　循環型社会へ向けて
３　給食でスローフード
４　あまさとおいしさを求めて
５　農村からの情報発信
６　土を使わない農業
７　常識をこえた農法
８　農業を体験してみよう

著者等紹介

高橋永一［タカハシエイイチ］
１９４８（昭和２３）年、徳島県生まれ。東京農業大学農学部卒業。同大学院博士課程農学研究科修了。高等動物の分子細胞遺伝学を専攻。（旧）科学技術庁放射線医学総合研究所遺伝研究部において、ゲノムの遺伝的不安定性など、ゲノム研究に携わる。その間、フランス・キュリー研究所、米・ユタ大学ハワードヒューズ医学研究所、マサチューセッツ大学などで研究につとめる。その後、大塚製薬株式会社ＧＥＮ研究所副所長、徳島大学講師を経て現在、徳島大学大学院医学研究科客員教授、大塚製薬株式会社ＴＲＣ主任研究員。ゲノム科学、分子細胞遺伝学が専門。食料、環境、医療等の２１世紀の諸問題の解決にはゲノム研究が必須であると考えている。農学博士。国際ヒトゲノム学会、日本分子生物学会他会員
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