えほんのもり<br> こぎつねのおねがい

えほんのもり
こぎつねのおねがい

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(頁/高さ 27cm
  • 商品コード 9784580811881
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪みどりpiyopiyo♪

35
チリチリチリ… ガラス戸が鳴っています。外は、この冬 最初の木枯らしが 吹き始めました。■ある冬の晩に、大工のつねさんを訪ねて来たのは、一匹のこぎつねでした。つねさんときつねたちに共通する想い。冬の夜空に 小さなかわいい拍子木の音が聞こえ来そう♪ ■一冬の交流に にっこりほっこり。来年もまたおいでね (ღ′◡‵) (1996年。ふりやかよこ 絵)2016/11/09

ヒラP@ehon.gohon

13
防犯パトロールをしているからでしょうか、お腹から声を出して、拍子木を打ち鳴らすと、気持ちが凛とします。 つねさんにはごく当たり前になった夜回りは、素晴らしい事だと思います。 それを喜んでいるこぎつねが、自分たちも夜回りをするから拍子木を作って欲しいと頼みに来ました。 つねさんには何よりうれしいことでしたね。 自分が寝込んだときにも、代わりを務めてくれるこぎつねくん。 人間の社会もこうありたいものです。2018/03/14

おはなし会 芽ぶっく 

10
聞かなくなりました。「火の用心!マッチ1本火事の元!」拍子木の音の響きがなんとも言えませんでした。続けているつねさんは素晴らしいですね。そこへ子ぎつねがやってきて…。冬の夜に温かくなるおはなしです。2019/04/15

舟江

5
拍子木は2回打つのだとばかり思っていたが、この本では3回。ドアのノックと同じで3回が正式なのだろうか?または地方によって違うのだろうか? 本の内容は、ストーリー・絵ともにほのぼのしたものだった。2019/11/04

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