内容説明
「さむいときにはあたたかく、あついときにはすずしくて、わらうと、いっしょにわらういす…」あかりちゃんのいすは、そんないす。小学１年生以上。
著者等紹介
あまんきみこ［アマンキミコ］
１９３１年、旧満州に生まれる。『車のいろは空のいろ』（ポプラ社）で日本児童文学者協会新人賞、同シリーズで赤い鳥文学賞特別賞、『こがねの舟』（ポプラ社）で旺文社児童文学賞、『ちいちゃんのかげおくり』（あかね書房）で小学館文学賞、『おっこちゃんとタンタンうさぎ』（福音館書店）で野間児童文芸賞、『ぽんぽん山の月』（文研出版）で絵本にっぽん賞を受賞
本庄ひさ子［ホンジョウヒサコ］
画家。１９５０年、兵庫県に生まれる。創作絵本の入賞をきっかけに絵を描くようになる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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刹那
14
みんな言葉が通じるのね(◍′ω‵◍)いや、心かな？あったかいおうちになったね(๑′ᴗ‵๑)2016/01/11
ともこ
6
あかりちゃんが作る「あいうえおのうた」がとっても素敵。あかりちゃんが最後にももいろの椅子を手放した時に歌った歌はあかりちゃんがとても優しい思いやりのある子に成長した証。これからもももいろの椅子は「あかりちゃん」の成長を見守ってくれるんだろうな。2013/07/10
フミ
5
私も今大切にしている座布団があったよでも私背が大きくなっちゃったからいけなくなったけど「大丈夫2015/11/13
ころも
5
子供が成長するにともなって使わなくなるものたちに思いを馳せてみたくなる感じ。2012/10/21
へのいち
5
娘と同じ名前なんでねぇ。図書館で発見した時は、喜びと驚きでした（笑）。あかりちゃんと大好きな椅子とクマのぬいぐるみの優しい話です。歌の場面では、かみさんが音読すると、子供たちは大爆笑でした。我が家のお気に入りの一冊です。2012/01/08
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- 和書
- 反逆の日本史 河出文庫
