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リトルレッド―あたらしいあかずきんのおはなし

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  • サイズ B4判/ページ数 25p/高さ 26X26cm
  • 商品コード 9784579404858
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

内容説明

ひときわ目立つイラストのちょっとブラックでかなり大胆な新解釈の赤ずきん。おばあさんを訪ねる途中で、女の子はオオカミに会います。とってもおいしそうな女の子で、腹ぺこのオオカミは、ある計画を立てます。けれども女の子もそうです。しかもそれはオオカミにとって不幸なことでした。

著者等紹介

ウルヴィン,ベサン[ウルヴィン,ベサン] [Woollvin,Bethan]
イングランド東部のケンブリッジにある、アングリア・ラスキン大学のイラストレーション科を首席で卒業後、ロンドンに移り住み、並外れた作品を作り続けている。2014年、ひときわ目立つ赤ずきんを描いた『Little Red』で、マクミラン・イラストレーション賞(The Macmillan Prize for Illustration in 2014)を獲得。2016年、ニューヨーク・タイムズ紙による、児童書のベストイラスト(The New York Times Best Illustrated Children’s Books of 2016)にも選ばれた

関根麻里[セキネマリ]
1984年10月22日生まれ。東京都出身。幼稚園から高校までインターナショナルスクールに通い、アメリカのエマーソン大学へ進学。首席で卒業した後、日本へ戻り芸能界デビュー。テレビやラジオ、CM等で活躍。得意の英語を生かし、海外のアーティストや俳優へのインタビューも数多く行っている。英会話の書籍も出版。2014年に結婚し、現在は2児の母。『リトルレッド―あたらしいあかずきんのおはなし』は初めて翻訳した絵本で、同時発売に『ラプンツェル―あたらしいかみながひめのおはなし』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

75
イラストから生じる強力な磁力に引き寄せられて手に取りました。この女の子の目が、物語の結末まで語り尽くしています。どんな娘か想像してから読みましたが、予想通りでした。2021/02/12

とよぽん

46
新しい赤ずきんだ。コンセプトは何だろう。オオカミが計画を立てたところのイラストに笑った。リトルレッド、冷静で大胆。面白いストーリーだったが、おばあさんは残念なことになった。2021/03/22

みさどん

25
淡々とした表紙の赤ずきんは強い。まあ、こんな逆転劇の落ちもたまにはいいでしょう。オオカミがやっつけられるって、おなかのおばあちゃんはどうなったのーー?2021/04/01

ヨシ

23
現代版あかずきんちゃん。関根麻里さん初翻訳本です。表紙のリトルレッドの表情のユーモラスなこと!これだけでこの本を手に取りたくなります。想像通りにストーリーは進み、想像以上にオオカミの表情が豊かで可愛く、リトルレッドは無表情で可愛くない。そして、ラストの1ページ。なんてことでしょう!リトルレッドが満面の笑みを浮かべた理由は…予想の上をいくこの絵本は、朱色と黒とグレーの三色で描かれた超シンプルなもの。でも中身はブラックで、大人に味わって欲しいビターチョコ。バレンタインデーの今日にぴったりの一冊でした。2021/02/14

ごへいもち

22
イラストは賞を取ったようだけどお話はブラックで好きじゃない2021/04/08

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