内容説明
新聞やテレビ、ラジオなど、天気予報はいろいろなところで見たり聞いたりしますね。雨が降ったり、雷が鳴ったり、暑かったり、寒かったり…。つねに変わり続ける天気ですが、その変化にはちゃんと理由があって、変わる前ぶれや、おこる現象、しくみを知っておくと「明日は晴れ!」「明日は雨が降るかも…」など、天気の予想ができます。この本を読んで、天気のぎもんをかいけつしてみましょう!
目次
快晴と晴れのちがいはなに?
どうして雲ができるの?
どうして雨や雪が降るの?
どんなときに虹ができるの?
集中豪雨はどうしておこるの?
風はどうして吹くの?
雷はどうしておきるの?
竜巻はどんなものなの?
夏が暑く、冬が寒いのはなぜ?
最高気温と最低気温ってなに?〔ほか〕
著者等紹介
天達武史[アマタツタケシ]
1975年神奈川県横須賀市出身。気象予報士、天気キャスター。約9年間レストランに勤めるかたわらで気象予報士の資格を目指し、2002年度第一回試験で合格。2004年から(財)日本気象協会に所属。原稿執筆やラジオ出演などを経験し、現在に至る。2005年10月より、フジテレビ「情報プレゼンターとくダネ!」のお天気コーナーに出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいゆう
11
『どうして雲ができるの?』『風はどうして吹くの?』など、天気予報士の天達さんが教えてくれます。『氷の粒が➕と➖になって…』とか詳しいところまでの説明はないけれど、天気のしくみを知る本としては、分かりやすくていいです。読みがながあるので、小さい子でも読めます。何気に天気用語は知っていても、説明できないでいたので、勉強になりました。2013/12/15
もっちゃか
6
わかりやすく書かれてはいますが、白黒印刷・文字多め・イラスト少なめなので、低学年にはちょっと難しいかも?何気に一番面白かったのは、天達さんが気象予報士になった経緯だったり…2014/06/26
さくらぱぱ
2
娘6歳、図書館本。パパと読もうと借りたけど、自分で読んで、「いくつか、ぎもん、かいけつしたよー!」と、(^^)2020/03/26