チャロとライオン

チャロとライオン

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(頁/高さ 20X21cm
  • 商品コード 9784579403875
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

18
きっかけは、ちょっとした勇気。背中を一押ししてくれることが大切。純粋な心だけが通じる何か・・・。チャロの優しさが、動物達に通じたんだろうなぁ。友達と動物達の表情の対比が、どこか現実的で寂しさを感じないでもない。少し複雑な心境が残る読後感・・・。2013/02/12

遠い日

15
ひとりぼっちで虐められっ子のチャロの勇気を引き出してくれた不思議な存在たち。それはチャロ自らの心の声だったのかもしれない。ほんの少しの勇気は、怖がる心とひきかえに出せるものだと知ったチャロ。そして、心開けば通じるとわかったチャロはもう、ひとりぼっちじゃない。2015/09/03

ひお

13
全部チャロの妄想だったんだろーか?ネズミも動物もオジサンたちも・・・武器は弱い奴が持つものだ!ってのは、まー、よくある話だよねぇ…。虐めと見えないものが見える不思議ちゃん系が複雑に絡み合ってるような~。ただのお話としてみた方が良さそーなんだけどね、なんか暗喩があるよーなないよーな…2011/03/14

ヒラP@ehon.gohon

9
いじめられっ子の弱虫チャロですが、弱いものを守る優しさ、怖いライオンに向かう勇気を持っていました。 他の誰にも見えない小さな動物たち、小さなおじさんたちはチャロの心の中にいたのでしょうか。 ライオンに向かう勇気は、力ではなく心だったことにとても共感できます。 絵がちょっと暗いので、読み聞かせには難しいかも知れませんが、大事にしたい絵本です。2015/12/29

かりなあんな

6
4人のちいさなおじさんがなんとも変な感じ。結局チャロの能力(?)ってなんだったんだろう。いまいちよくわからなかった。2010/06/18

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