出版社内容情報
『どんぐりノート』に続く、木のノート。ブナ科(どんぐり)と針葉樹を除いた、身近にある大木20本を選びました。いろいろ知って、木と友達になれる絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
4
木はそれぞれにどうやって成長していくか、葉っぱは、幹は、根っこはどんな働きをしているのか。高木、低木、針葉樹、広葉樹、落葉樹、常緑樹、木の種類やそれぞれの特徴も興味を持って楽しめる解説と図で紹介してくれるので、散歩の時に、お出かけの時に、木がもっと身近で興味深い存在に。木のなりたちや歴史もおもしろく、昔からどれだけ人間の生活は木たちに守られ、助けられているかということも分かって、改めて木だけに限らず、生きていくことは本当にたくさんの助けがあって、その上で奇跡のようになりたっていることを再認識する。2013/06/26
のん@絵本童話専門
1
木のなまえノートよりも街中や公園で出会いやすい木たち。イチョウ、モミジバスズカケノキ、シダレヤナギなどなど。使い道や昔からの謂れなども書かれていて読み込むと楽しい!2024/05/31
遠い日
0
110608【読書ノート/ひとことメモ】木の特徴がよくわかる。楽しい本。2011/06/08