出版社内容情報
ねこが大好きだったローベルが、愛猫オーソンに捧げた、ねこ版マザーグース。35編が詩人、三木卓氏により見事に翻訳されました。
内容説明
この童謡集、出演者はぜーんぶネコ。かわいいのばかりだけれど、もちろんそこはそれ、みーんな個性的な連中。純情でやさしいのもいるが、バッチイのも、オトボケなのも、アキレタのも、カワイソウなのも、ワザアリも、いるわいるわのおおさわぎ。書かれたうたも現代ふうのコショウがきいた、ウイットとユーモアにあふれています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyanco
13
がまくんとかえるくんを描いたロベールによるマザーグースの絵本。登場するのはネコばかり…、猫好きには堪らないw このところ、カラフルなかえるくんの絵本ばかり読んでいたので、ややスモーキーな色使いの大人向きの絵本に魅了される。先日観たアリスのジョニデを思い出させる猫さんもいたりして…イラストがとても素敵なので、その日の気分次第で、好きなページを開いて飾りたい一冊。手元に欲しいな~。2010/05/21
魚京童!
11
よーわからん。2016/01/12
花林糖
11
(図書館本)ローベルが愛猫(ローソン)に捧げる本とのことで、登場人物は猫で描かれていて猫好きには堪らない絵本。色彩豊かに描かれた猫たちがとてもいい。(中古入手)2015/06/28
いっちゃん
9
絵本なのに短編集のようになっている。こどもには意味不明のようだったけど、ゆっくり読み直すと、味わい深い2014/08/31
いっちゃん
8
どう読めば良いのかわからない。2016/10/25