出版社内容情報
「わたし、どんなあかちゃんだった?」3歳になる女の子が、自分があかちゃんだったときのことをお母さんに尋ねます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
31
自分の赤ちゃんの時のことを聞く女の子。読んでいて、あぁ息子もこんなに小さな赤ちゃんだったんだよなと改めて成長を感じました。赤ちゃんの時の息子も今の息子も、これからの息子もいつでも大好きだよと伝えました。2021/08/20
ヒラP@ehon.gohon
28
わが子が赤んぼうだったときを懐かしく思い出しました。あの時代があったから、自分が父親、嫁さんは母親になったのです。 子どもは成長していきましたが、親は老いて行きます。 赤んぼうのときの思い出は、親のためのものかも知れません。2022/11/09
momogaga
25
【大人こそ絵本】赤ちゃん時と3歳時の比較が絶妙。赤ちゃんが欲しくなりました。一瞬だけど…2025/01/31
ふじ
21
泣きそうになってしまった。子育てでストレスたまって行き詰まりそうな時に読んだせいもあるかな。こんな頃もありました。時に辛くても、楽しい時を忘れずに。角野さんの訳もステキな日本語。2018/10/15
遠い日
12
キャスリーン・アンホールトの絵を求めて。幼かったころの自分の話を聞くのが子どもは大好きだ。うちの子たちも写真を見ながら、あれこれ話してやると喜んだものだった。それはとりもなおさず、自分がじゅうぶんに愛されてきたことの確認であるからだ。だから、こういう時間を親子で持つことはとっても大切。2015/10/03
-
- 和書
- 経済政策の理論と現実