出版社内容情報
子どもたちの大好きないるかの生態を、赤ちゃんの成長を追いながら、美しい絵とやさしい文章で描きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
8
イルカの赤ちゃん、カーフの成長を通して、イルカの生態を物語で説く。既知のことばかりでしたが、子どもたちには理解しやすい内容でしょう。2020/08/16
のん@絵本童話専門
1
しっかりと科学絵本でありながら、マモル・フナイさんの温かい絵が愛らしくイルカを描き出していて、まったく科学絵本の長さも硬さも感じません。楽しく絵で読んだので、内容が頭に入りやすいことに気づき、改めて絵本の力に感動しました。イルカはそこから産まれるんだ!産まれたては泳げず練習するんだ!そうやっておっぱいを飲むのか!仲間意識が強くて、お姉さんが子守したり、子どもの危険は群れで守るんだ!クジラと同じで音で獲物の位置を把握するんだ!と、海の中で暮らす哺乳類のあれこれをよくよく知ることができました!2024/03/24
はやた
0
2016年12月に読んだ絵本の登録2016/12/23
-
- 和書
- 世界の建築石材