出版社内容情報
女優のオードリー・ヘプバーンとファッションデザイナーのユベール・ド・ジバンシィの友情物語。生い立ち、出会いのエピソードも。誰もが知っている女優のオードリー・ヘプバーンとファッションデザイナーのユベール・ド・ジバンシィ。フィリップ・ホプマンのスタイリッシュなイラストで描いた友情物語。それぞれの生い立ち、出会いのエピソードも。
フィリップ ホプマン[フィリップ ホプマン]
著・文・その他
野坂 悦子[ノザカ エツコ]
翻訳
内容説明
ユベールが育ったのはお城のような家です。ママがパーティーを開くたびに、ユベールは美しいドレスにうっとり。そしてパリへ出て、ファッションデザイナーになりたいという、子どものころからの夢を実現させます。オードリーは大きくなったら、バレリーナになりたいと夢見ていました。そしてロンドンへ移ったあと、女優の道を歩きはじめ、生まれて初めて映画の主役に選ばれます。ふたりが出会ったのは、オードリーがつぎの映画の衣装をパリへ探しにいったとき。ジバンシィの服は、まるでオードリーのために作られたようでした…。ジバンシィにとって、オードリーはこの世を去るまで彼のミューズ(女神)であり、かけがえのない友だちでした。オランダのハーグ市立美術館が、「HUBERT DE GIVENCHY TO AUDREY WITH LOVE」展を開催したときに創られたこの絵本は、そんなふたりの友情を描いた物語です。
著者等紹介
ホプマン,フィリップ[ホプマン,フィリップ] [Hopman,Philip]
1961年、オランダ北部のチューリップ農家に生まれる。アムステルダムにあるヘリット・リートフェルト美術アカデミーを卒業。1988年にデビューして以来、250点以上の子どもの本に絵を描いており、スピード感のある陽気なタッチで知られている。そのデッサン力には定評がある
野坂悦子[ノザカエツコ]
1959年、東京に生まれる。オランダ語を中心に子どもの本を数多く紹介している。『おじいちゃんわすれないよ』(金の星社)で産経児童出版文化賞大賞を受賞。2001年「紙芝居文化の会」の創立に加わり、紙芝居を海外に広める活動も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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