- ホーム
- > 和書
- > くらし・料理
- > ファッション・美容
- > ファッション,モード
内容説明
雑誌『ハイファッション』に掲載されたデザイナーのインタビューが一冊の本に。2005~’10年に登場した国内外の総勢55組を紹介。
目次
PHOTO トウキョウデザイナーズポートフォリオ。
デザイナーと読者の対話が成立する場所。
SPECIAL 18人のデザイナーが、ファッションについて語った。
FROM TOKYO 日本人デザイナーのフリースピリット。(サカイとトーガ。―世界が注目する東京の二つのブランド。;デザイナー7人の素材への意識。 ほか)
FROM FOREIGN COUNTRY 外国人デザイナーのモダンアティテュード。(メゾンマルタンマルジェラの20周年。;クリス・ヴァン・アッシュとディオールオムのアトリエ。 ほか)
CULTURE デザイナーとカルチャーの関係。(ミウッチャ・プラダが語る、映画、美術、哲学。彼女にとってのその必然性。;デザイナーが語る、私の好きな女優。 ほか)
LECTURE 二人のデザイナーによる文化学園での特別講義。(アルベール・エルバス。文化服装学院での一日講師。;ニール・バレットの文化ファッション大学院大学での授業。)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
taro_corgiおおつか たろう
1
やっぱりハイファッションはいい雑誌だったな。。あの雑誌が無くなっちゃう、とういのが今のファッションのグローバリゼーション(均一化)の象徴みたいに思える。このインタビュー集を読んで、批評性や強いメッセージのあるホネのある雑誌カムバック!!という気持ちが強くなりました。ゼロ年代を冷静に振り返ることができる良い手引きにもなります。2013/01/27
よしだひろしやし
1
やっと全員読み終わった!!2012/09/25
Ayumi Okamoto
0
ハイファッションデザイナーが、どのようなマインドセットを持って服を作っているのかが垣間見える本。また、各デザイナーがインスピレーションを受けた音楽や建築についても詳しく書いてある。未来のファッションやデザイナーについても書いてあるので、夢を見る人にとって刺激になる言葉が沢山ある。2017/04/12
TAKAMI
0
休刊になった雑誌「ハイファッション」で行われたデザイナーへのインタビューをまとめた本。こうした世界の人々の話を読んでいると、共通して出てくる名前なんかを見ながら、影響力の強い人がぼんやり見えてきて面白い。モードの歴史はもっと勉強したいです。あと服買いたい。2016/06/16
りんりん
0
最近のデザイナーのインタビュー集。デザイナー半生、洋服に込められた情熱を知ると前よりももっと、そのデザイナーの服が好きになりました。まぁ確かに高い物ばかりですが。2012/12/02