出版社内容情報
高麗屋の女房が伝えるきもの生活の知恵
役者の妻、母として毎日のようにきものを着ている著者のきもの生活。受け継ぎ伝えるきものや、きものにかかわる人々、そして品よく着るこつも披露。美しいきもの姿もたっぷりと。
きもの暮らし
色留め袖、訪問着
桜模様
小紋
合いのきもの
夏のきもの
普段着の紬
羽織
コートとストール
旅支度
冠婚葬祭
受け継ぎ伝えていくきもの
祖母、母より伝えられて
私流の着こなし
私好みのきもの選び
娘たちに伝えるきもの
ひいおばあちゃんの贈り物 松本紀保
母の色留め袖
きもの周りの人々
頼りになる美容室「ビューティナカタ」
きもの全般をお任せしている「銀座きしや」
先代からのしなやかな帯締め「あをき」
履きやすく、形よい草履「ぜん屋」
きもの姿に欠かせない扇子「十松屋福井」「京扇堂」
足もとがすっきり見える足袋「むさしや足袋店」
植物染めで小物もインテリアも「染司 よしおか 東京」
毎年恒例浴衣作り「東京印」
品のいいバッグや小物「大和屋」
私の着方
寸法
下着
小物
着方のポイント
手入れ
仕事着としてのきもの 松本幸四郎
高麗屋系図
内容説明
松本幸四郎、市川染五郎、松本紀保、松たか子、四人の役者を陰で支える高麗屋女房のきのも生活。
目次
第1章 きもの暮らし(色留め袖、訪問着;桜模様 ほか)
第2章 受け継ぎ伝えていくきもの(祖母、母より伝えられて;私流の着こなし ほか)
第3章 きもの周りの人々(頼りになる美容室「ビューティナカタ」;きもの全般をお任せしている「銀座きしや」 ほか)
第4章 私の着方(寸法;下着 ほか)
著者等紹介
藤間紀子[フジマノリコ]
1945年福岡生れ。慶応義塾大学文学部卒業。1969年12月、松本幸四郎(当時市川染五郎)と結婚。一男二女の母。長男は七代目市川染五郎、長女は松本紀保、次女は松たか子。現在は松本幸四郎事務所社長
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感想・レビュー
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