皆川明の旅のかけら

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皆川明の旅のかけら

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784579304080
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ファッションデザイナー皆川明のエッセイ集

オリジナルの布を使い、ファッション界の常識にとらわれずに軽やかに服作りを続けるブランド“ミナ ペルホネン”。そのデザイナー皆川明が語る、雑誌『装苑』の人気連載が一冊に。

はじめに

フォトコレクション

テキスタイル
 布の中にある世界
 オリジナルの布作り
 ミナを生み出す道具たち
 思いをテキスタイルにのせて
 ニットの温度

時間と手間が作る価値
 時間の軸を超えるデザイン
 “ものづくり”を問う「粒子」展
 育てるジーンズ

想像する楽しみ
 四つ葉のクローバー
 今までに出会った好きなデザイン
 自然につながるモチーフ
 本と向き合う時間
 お菓子とパッケージと服の関係

人との出会い
 テーブルの上のミナ 堀井和子さん
 ミナの今を伝えるグラフィック 菊地敦己さん
 パズルのような靴作り ポー
 ウェスタンブーツ スタリオン
 日常の中の毛皮 タカモト
 時代と呼応する着物 大森よ佑子さん

旅のかけらを形に
 マッキントッシュの理念
 オリジナルのタータン
 世界にはばたくミナ ポルホネン

本書の表記について
○A/WはAUTUMN & WINTER、S/SはSPRING & SUMMERを表わす。
○「」でくくられたカタカナは、生地名、もしくは製品名。
○文中ではブランド名を“ミナ ペルホネン”、もしくは略して“ミナ”とする。

目次

テキスタイル(布の中にある世界;オリジナルの布作り ほか)
時間と手間が作る価値(時間の軸を超えるデザイン;“ものづくり”を問う「粒子」展 ほか)
想像する楽しみ(四つ葉のクローバー;今までに出会った好きなデザイン ほか)
人との出会い(テーブルの上のミナ・堀井和子さん;ミナの今を伝えるグラフィック・菊地敦己さん ほか)
旅のかけらを形に(マッキントッシュの理念;オリジナルのタータン ほか)

著者等紹介

皆川明[ミナガワアキラ]
1967年、東京生れ。文化服装学院卒業後、1995年に自身のファッションブランド“min¨a”(ミナ)を設立する。物語を感じさせるオリジナルのファブリックを使った服を発表し、セレクトショップを中心に人気が出る。2000年には東京・白金台にショップをオープン。2002年には東京・青山スパイラル・ガーデンにてエキシビジョン「粒子」展を開催し、好評を得る。2003年にブランド名を“min¨a perhonen”(ミナペルホネン)に改め、それに伴いショップをリニューアルオープンした。日本の生地産地の現場と、そこで働く職人たちが持つ技術力の高さにスポットを当てた功績は大きい
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吉田あや

74
大好きだった「装苑」の連載に加筆して刊行された本書。モデルとして市川実日子ちゃんや東野翠れんちゃんのページがあったり、大森伃佑子さんのスタイリング、高橋ヨーコさんの写真と、往年のOliveを思わせる布陣は読む度に気持ちを高揚させてくれる。私がミナのデザインで一番大好きな、小さな粒が輪になって形を成す「タンバリン」はあの楽器からイメージされたモチーフで、そのサークルは飽きることなく幸せな気持ちにしてくれる。時代に流され消費されることのないミナの世界のこれからを想像しては、また胸が膨らむ。2020/08/26

mizuki

47
お気に入りさんの感想から手に取りました♡ 「旅のカケラを置いていこう」という思いや、想像したものをテキスタイルに描くことで、リアルなものよりも生命力を感じさせるといった考え方に、とても興味をもちました(*´◡`*) どの言葉も力強く、ミナペルホネンの作品を追いかけたいと思いました♡2018/05/20

リコリス

33
布の中に新しい物語が生まれる。そんな素敵な写真がたくさんで、ふんわりとした優しい気持ちになります。時間がゆっくり流れるような一冊。作り手から使う人へどんな風に育っていくのかテキスタイルって夢が膨らみますね♡2017/02/11

なるみ(旧Narumi)

31
ミナ・ペルホネン展が開催された美術館のミュージアムショップにあった一冊。別日に一人で観に行った実家の母が、重くてこの本を観賞当日に買えなかった、と言っていたのでプレゼント。ミナと皆川さんの世界がぎゅっとつまった、すてきな一冊でした。2020/01/31

はるき

27
 良いなぁ。憧れちゃうなぁ。可愛い物に照れを感じる自意識の高い壁をふわりと乗り越えさせてくれます。絢爛豪華ではない、どこか静謐なそれでいて柔らかく温かい。いつか身に着けたい。2020/02/17

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