出版社内容情報
キャンプ歴40年の著者が提案するスパイス料理は、野外料理ともっとも相性のいいジャンルの一つだ。なぜなら、火口はほとんど一つ、工程がシンプル、微妙な火加減が必要なく、野外で感じるスパイスの刺激は何ものにも代え難い魅力があるから。焚き火を見ながら自然の音や香りを感じ、自然と一体化したスパイス料理を楽しんでみれば、きっと新しい世界が見えてくるはず。
目次
１ スパイスカレーに挑戦
２ 野菜を主役にする
３ 発酵いらずのパンを焼く
４ 肉料理は豪快に
５ 海ご飯を楽しむ
６ キャンプ料理を快適にするテクニック
著者等紹介
伊藤一城［イトウカズシロ］
会社員生活を経て、２０代後半で食をテーマに３年半をかけて世界４８か国を巡る。あらゆる料理の中でいちばん興味をひかれたスパイスをテーマに、自分の店を持つことを決意。イタリア料理店、インド料理店、スリランカ料理店で経験を積む。２００３年に東京・墨田区押上エリアにカレーとカフェの店「ＳＰＩＣＥ ＣＡＦＥ」をオープン。『ミシュランガイド２０２２』で、ビブグルマンに選出される。また２０２１年には２号店となるスリランカ料理店「ＨＯＰＰＥＲＳ」を日本橋兜町にオープン（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
38
地元の名店・スパイスカフェの伊藤さん。お休みになるとキャンプに行くはなしは聞いていて、（伊藤さんと行ったら美味しいもの作ってもらえそうだなあ）と思っていたら、そんなのぞき見的な自分の気持ちを見透かすような本が発売されちゃった、あはは。彼らしいスパイス・ハーブを使ったレシピを楽しみました。同時に後片付けについても丁寧に紹介されていてスッキリ。…焦げ付いたダッチオープンを合成洗剤で泡立てて洗ってる人をキャンプ場で見たことあるもんなあ…。また近々食べに行こう♪2022/05/28
nori
6
Nice photos for camp dinner. But as long as camp is titled, I expect some unique recipe and idea not mentioning in Indian cuisine recipe books. For example, how to configure substitute tandor, utilizing bonfire and Dutch oven, etc.2022/08/11
