東京パフェ学―パフェ123本を食べて考えた

個数:

東京パフェ学―パフェ123本を食べて考えた

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月14日 07時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784579212347
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C5077

内容説明

話題のパフェ評論家、斧屋による渾身のパフェ案内!!パフェは究極のエンターテインメント。その魅力に迫る!!

目次

序文に代えて パフェは究極のエンターテインメント
圧倒的な主役 果物のパフェ
技巧をこらした パティスリーのパフェ
“茶”がもたらす奥行き 和風のパフェ
コンビニもすごい ミニストップ商品開発物語。
究極のパフェを求めて Caf´e中野屋へ
パフェの聖地 銀座パフェ巡り
斧屋×能町みね子対談「弟が、パフェについて熱く語っている件」
食べ歩いて31軒 東京パフェガイド

著者等紹介

斧屋[オノヤ]
パフェ評論家、ライター。雑誌『装苑』などにパフェやアイドルについてのコラムを執筆。ブログでも独自の視点でパフェのレポートを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪みどりpiyopiyo♪

75
「パフェは究極のエンターテイメント! すべての知覚を刺激し全身体的な快楽を与えてくれる嗜好品です」■この本は、東京近郊で食べられるパフェのガイド本であり、また、パフェというものを考えるための手引きでもあります。■フルーツパーラーのパフェ、パティスリーや和風のパフェ、銀座のパフェ、ファミレスなどのパフェ、コンビニや手土産のパフェ、など鮮やかでツヤツヤと甘美なパフェの数々が、美しい写真と、全身体的な喜びに痺れる解説コラムで紹介されます。■著者の姉 能町みね子さんとのパフェ談義も面白かったよ(2015年)(→続2017/06/11

あじ

70
器から溢れる、カラフルなフルーツの大洪水。かの塩沢トキの盛り髪以上の膨らみを見せつけ、「さぁ食べてみなさいよ!」と巨体を揺らし、啖呵を切るパフェ嬢が愛しくてしょうがない。東京パフェ学はパーラー、喫茶、パティスリーは勿論、全国区のファミレスやコンビニも扱う。東京限定の内容ではあるが、甘味を求める素直な身体の反応には抗いようがない。難しい『学』の話はそこそこに、食べる事を優先にした本能の『学』を、読書の合間の小休憩にどうぞ。パフェはエンターテイメントであるとの著者の言葉に、私もパフェスプーンを高々同意である。2015/05/23

ann

69
ずっとチョコレートパフェ専門。数年前に名古屋へ行った際、念願のピエール・マルコリーニで¥2000のチョコレートパフェ食べた(o´艸`)(東京では行かない)でめ味は思い出せない。私の至高のチョコレートパフェは、25年くらい前に国分寺駅の駅ビルのカフェのもの。生クリームとチョコレートアイスとふんだんな濃いチョコレートソースのみ!コーンフレークは未だに認められない。最近はフルーツも食べられるようになったから、千疋屋とかタカノや資生堂にトライしてみたいな。ロイホはコスパもレベルも高いらしい。2016/10/06

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

66
「パフェは究極のエンターテインメントである」と筆者は語る。「またまた~」と眉唾もので手にしたけど、一気に惹き込まれてパフェ=エンタメ論に深く納得。味はもちろん、フルーツカットの技を惜しげもなく振るった意匠がすばらしい。本書は東京近郊で食べられるパフェ123のガイド本。王道のフルーツカフェ、技巧を凝らしたパティスリーのパフェ、抹茶が基本の和風のパフェから、ファミレス、コンビニ、デパ地下まで網羅。サブカル的コラムも読み応えがあった。日本では大正ロマンの薫りと共にパフェは始まったそうな。パフェ道始めます(笑)。2016/08/20

pohcho

58
千早さんのエッセイ(しつこくわるたべ)に登場したパフェ先生こと斧屋さんの本。主に東京のいろんなパフェのお店が紹介されている。美味しそうなパフェの写真を眺めるだけでうっとりするが、パフェを一途に愛する斧屋さんの文章も素敵。「生命力の横溢としてのパフェ」なんて一体どんな味なんだろう?「パフェに命を懸ける店」にも行ってみたい。能町さんの弟さんということで(驚き)姉弟対談も収録。西小山のフルーツパーラーいいなあ(と思ったら閉店してた・・)手元に置いて何度も眺めたくなる本。2021/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9578242
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。