内容説明
わが家で作るおつけものは、添加物の心配もなく、発酵の力で体にもいい。楽しくて、何よりおいしい。
目次
塩漬け
白菜漬け
みそ漬け
しゅうゆ漬け
粕漬け
甘酢漬け
ピクルス
ぬか漬け
らっきょう漬け
青梅のシロップ漬け〔ほか〕
著者等紹介
有元葉子[アリモトヨウコ]
料理研究家。雑誌編集者を経て家庭を持ち、料理のおもしろさに目覚める。料理は掛け値なくおいしく、材料、調理法は極力シンプルであることをモットーに、食の安全や環境への配慮も重視した食生活の提案を様々な形で続けている。キッチン道具も「ないものは作る」をコンセプトに、使い手の立場に立った新製品の開発に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miwmiw
7
今有元さんの本にハマリ中です。この本では小松菜の塩漬けと青梅のシロップ漬けに挑戦してみました。おいしい梅ジュースができるといいなあ。バットも欲しくなります。2013/06/27
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
6
青海の蜂蜜漬けや、黒糖梅酒、梅酢の手作りで、料理に幅が拡がったので、そろそろ糠漬けへ参りたい。お庭のミニトマトでピクルスを先程漬けてみた。明日はカリフラワーとパプリカを買いに行こう。冷蔵庫の余り野菜で塩漬けも手軽にできるのね。低血圧は塩分不足も関係する様で、薄味料理をピリッと絞めるアクセントにもいろいろ作ってみます。最後のページに福島会津若松のにしん漬け。2014/03/11
Lucie1104
2
有元さんのぬか床は、大豆、青梅や山椒、鮭の頭を入れたりするそうで、味の想像もつかないけど、真似してみたくなった。良いぬか床は糠くさくないというのもヘェ〜と思った。ただ塩でキュウリや小松菜を漬けるのも、有元さん流でやるとワンランク上のものができそう。今年は梅干しにチャレンジしてるので、土用干し以降参考にやってみたい。副産物の梅酢で柴漬け、紅生姜もやろうと思う。2012/08/07
こんにゃくるな
1
ストレス解消が漬け物と縫い物なんだす。2013/07/21
nori
0
粕漬けと糠漬けが気になり一気に読破。優しくて美しくて健康的で、こんなおつけものを漬けれるようになりたい。2015/12/09