目次
春(向―鯛の昆布じめ;汁―ふき ほか)
夏(向―ごま豆腐とじゅんさい;汁―ずいき ほか)
秋(向―鯛の菊花あえ;汁―金柑湯葉 ほか)
冬(向―柚子釜蒸し;汁―毛毬麩 ほか)
著者等紹介
後藤加寿子[ゴトウカズコ]
武者小路千家(官休庵)十三世家元有隣斎と千澄子の長女として京都に生まれる。懐石料理の第一人者であった母の影響から日本料理への造詣を深める。また、同志社大学文学部在学中は陶磁器を研究。結婚後は料理研究家として活躍する。本格茶懐石と家庭料理、対極にあるように見えて本質は同じであるとの考えから、和食の入門クラスと、懐石料理を味わうクラスを主宰。古きよき日本料理の伝統を、現代のライフスタイルに生かし、若い世代に伝えることに意欲的(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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