目次
更紗で楽しむ手仕事
更紗の仕覆を着て成長する私の道具
姿さまざま更紗模様
私の更紗めぐり―インドネシアを中心に
旅を重ねた布、更紗―文化学園服飾博物館収蔵品から
更紗と日本人と
古裂更紗と遊ぶ
「更紗で楽しむ手仕事」の作り方
すてきな更紗に会える店
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュースの素
4
更紗って何と民族色豊かで素敵なリラックス感。アジアの国々、インド、日本、それぞれに図案が違い 土を含んだ色彩がいい。 小さな袋物などの紹介と作り方が載っている。ボルネオに行った時、地元のスーパーでロンジー用の輪っかに縫ってある更紗生地を買って来た。いい柄で気に入っている。2015/09/06
misui
3
古裂とは江戸以前の布…という認識でいいのかな。その中でも「16世紀末頃より17~18世紀にかけて日本に輸入されたインド、ジャワをはじめタイ(シャム)、ペルシア、ヨーロッパ製をも含む外国の木綿の模様染め」を更紗と呼ぶらしい。写真を見る限りでは素晴らしいけど本書だけではいまいちわからない。更紗で本を装丁することもあるそうだ。2015/10/21
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- 和書
- 佐渡年中行事 (増補版)