出版社内容情報
カンタとは、使い込んだ布を重ねてひと針ひと針、並縫いだけで模様を描く技法。インドの女性たちに伝わった布地再生の針仕事は、日本でも注目され始めています。布の準備から様々な柄の刺し方まで丁寧に解説するカンタの入門書です。
【目次】
内容説明
カンタとは、使い込んだ布を重ねてひと針ひと針、並縫いだけで模様を描く技法です。インドの女性たちに伝わった布地再生の針仕事を今の暮らしに。
目次
第1章 カンタを刺す(基本の刺し方いろいろ これらを組み合わせて!;円を刺してみましょう)
第2章 暮らしの中のカンタ(ソーイングボックス;数寄屋袋;あずま袋;替え衿;コースター)
第3章 カンタを始める前に(布と刺繍糸;用具;布の準備;刺繍糸の準備;刺し始めと刺し終り;布端の始末;仕上げ)
著者等紹介
麻生恵[アソウメグミ]
「望月真理と仲間たち」主宰。手芸家・望月真理(1926~2023)の長女として生まれる。イギリスに6年暮らし、ロンドンの美術学校でガーデンデザインのディプロマ取得。帰国後、ガーデンデザイナーとして活動。同時に、望月真理のカンタの創作と教室の活動をサポート。現在は、望月真理のカンタを踏襲しつつ、自由な色彩やデザインで現代の暮らしに合ったカンタを制作し、教室とワークショップを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ズー
14
名字が違うから気づかなかったけど、望月真理さんの娘さんの本だった!なるほど。真理さんの作品をちらっと紹介しつつ、さらに簡単なステッチの刺し方と、今っぽい実用的なアイテムが作れるレシピが載っている。かなり始めやすそう。2026/05/14
ユウティ
4
インドの刺し子。やさしい感じですごく好きなタイプの刺繍。白地にグレー、抹茶色、ブルーグレーの糸で刺した作品がとっても素敵な色合い。布目を拾わなくてもいいし、針目も揃えなくていい、ただちくちくやればいいという自由さが嬉しい。円のモチーフが多く載っているが、縫い目を潜らせたり交差させたりすることなく、全てなみ縫いで目をずらすことで模様を描き出している。模様を刺したら残りをなみ縫いで埋める。このなみ縫いのシボが命なのでアイロンはかけない。生地がずれないように3枚の布を方向を変えて重ねる。ときめく刺繍だった。2026/05/10
晴久
4
とても良い。刺し子のようで、もっと自由度が高くてずぼら向きかも。やってみたい。2026/04/05
遠い日
2
まず「カンタ」ってなんだ?というところから。そして表紙の美しい糸使いに目が惹かれました。かんたとはインドの女性たちに伝わった布地の再生の針仕事。くたびれた布を糸で模様を指すことで再び布に命を蘇らせる。ひと針ひと針並縫いだけで、模様を変えることでデザインされた手仕事。パターンはあるようですが、自由な裁量もOK。シンプルにも豪華にも刺せるところが興味深いです。2026/04/11




