目次
古着物と遊ぶ
一枚の帯地と男襦袢の布地で
一枚の帯地で
つけ帯に仕立てる
かなりうそつき襦袢
半襟に一手間
帯揚もアクセント
羽織地でいろいろ
風呂敷でお出かけ
「ちょっと持ち」バッグ〔ほか〕
著者等紹介
鈴木道子[スズキミチコ]
東京生れ。桑沢デザイン研究所卒業。デザインプロダクション勤務を経て、フリーランスのグラフィックデザイナーに。装丁、パッケージ、イラスト、キャラクターデザイン等で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ユウティ
3
選ぶお着物や生地も文章も好きな雰囲気だった。良く言うとシンプルで、逆に言うと全体的に少し地味めな印象かな。でもわたしは昔から地味なトーンで渋いアイテム好きなんだよなあ。ファッションにはずっと苦手意識を持っているのだけれど、もしかしてこの地味好み(?)も関係していたのかしらと初めて思った。若い時に着ると大人しすぎてそれこそ地味!だし、歳を重ねてきた今はというと必要以上にお婆ちゃんになってしまう…。渋いものを使いこなす着こなすって難易度高いわ〜。2025/11/02
僕素朴
1
利休バッグの作り方が載っている!1本の糸もお蚕さまの命。そうだよなあ。百はぎの着物とまではいかなくても、パッチワークで帯とか作ってみたいなあ。2018/07/13
kokeko
1
着物リメイクの本には残念ながら滅多にハイセンスなものに出会えない。その中でシンプルながら素敵。 手持ちの着物を生かすというより、リサイクル生地にいいものを求めないとなかなかこうはいかないかもしれない。いつか金封袱紗用にこんな上品な生地に出会えますように。生地選択の眼を肥やさねば。2015/06/01
ひろ
1
前掛けと替え袖を作る!2015/06/13
Miwa
0
自分でつけ帯に仕立てる方法や着物周りの小物の作り方などが載っていてとても気に入っています。手元に置いておきたい本。2016/04/02




