内容説明
はるか昔より私たちは美しくかぐわしい花に魅せられ、その姿を手仕事に取り入れてきました。今回は著者のコレクションよりそんな古いヨーロッパの、花の手仕事の数々を選びました。また、一つの限られた技法や表現を深く掘り下げるのではなく、できるだけいろいろな表情の花、親しみのある花を見ていただけるよう選択に心しました。
目次
Blue work
Red work
White work
Monochrome
Rococo
Cross‐stitch
Multicolored
著者等紹介
ユキ・パリス[ユキパリス]
キュレーター、コーディネーター、金沢美術工芸大学研究所客員研究員。1970年に渡欧。北欧を中心にした紹介記事を雑誌等に掲載するほか、展覧会の企画、監修を手がけている。2002年にはヨーロッパ各地で収集した針仕事のミュージアムとミュージアムショップを京都にオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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