フローラ―ヨーロッパ「花の手仕事」

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  • サイズ B5判/ページ数 83p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784579111282
  • NDC分類 594.2
  • Cコード C5077

内容説明

はるか昔より私たちは美しくかぐわしい花に魅せられ、その姿を手仕事に取り入れてきました。今回は著者のコレクションよりそんな古いヨーロッパの、花の手仕事の数々を選びました。また、一つの限られた技法や表現を深く掘り下げるのではなく、できるだけいろいろな表情の花、親しみのある花を見ていただけるよう選択に心しました。

目次

Blue work
Red work
White work
Monochrome
Rococo
Cross‐stitch
Multicolored

著者等紹介

ユキ・パリス[ユキパリス]
キュレーター、コーディネーター、金沢美術工芸大学研究所客員研究員。1970年に渡欧。北欧を中心にした紹介記事を雑誌等に掲載するほか、展覧会の企画、監修を手がけている。2002年にはヨーロッパ各地で収集した針仕事のミュージアムとミュージアムショップを京都にオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宇宙猫

19
★★★★ 読メで見て手に取ったヨーロッパの花の刺繍の写真集。ヨーロッパでは、18世紀に木版の捺染が始まるまで装飾はすべて刺繍だったというのに驚いた。普段使いなものにまで刺繍がされているのは、そんな理由だったんだ。こういう刺繍は子供の頃よくみたけど、最近はあまり見なくなったきがする。海外への憧れか、高級感が出るからだったんだろうな。捺染(なっせん)という言葉を初めて知った。2019/12/27

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