内容説明
この本では、できるだけ身近な天然染料を使い、身近な材料でできる染色を提案しました。針と糸を使わない絞りは、お子さんと一緒に楽しむのにもいいでしょう。自然の中で染料になる植物を探して抽出した色で、ハンカチやシャツが思いがけない色に染まる楽しさ。この楽しいひとときを、多くの方に体験していただきたいものです。
目次
子どもも楽しい植物染め
台所で見つけた染料
身近な植物で染める
柄出しテクニック・簡単絞り
柄をつける・ろうけつ染めと板締め絞り
柄をつける・オパール加工、抜染
布や糸以外を染める
ちょこっとうんちく・こんな染め方も
まとめてMEMO
著者等紹介
松本道子[マツモトミチコ]
岡山大学教育学部卒業。50歳から岡山大学大学院に入学し、卒業。現在は公民館などで染色講座を開設し、主に地域の植物を使った、親しみの持てる染色を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みか
5
カーゼのハンカチを染めてみたく、参考に。手順と分量がわかりやすく記述されています。布だけでなく、和紙や障子紙、ビーズなどまで染め型指南してあるのはちょっと新鮮で面白かったです。いずれトライしてみよう。2015/05/21
ゆりこ
3
【図書館】仕事で使おうかなぁと染色の本を何冊か眺めています。サブタイトルの『子供も一緒に楽しめる染色の本』に惹かれて借りました。サブタイトル????そんなに、子供も一緒に楽しむようなデザインの本ではなかったです。イマイチ。2015/04/21
豆狸
0
紅茶と玉ねぎのほか、もっと家にあるものを染剤に使うのかと思っていたら違いました。2016/02/25
chie
0
☆☆☆2012/03/21