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出版社内容情報
服飾デザイナーを目指す人たちのデザイン画
服飾デザイナーを目指す人たちに向け、デザイン画を生み出すインスピレーションの探し方から、アイディアを効果的に表現するテクニックまでを解説。
はじめに
本書の使い方
自己評価の方法
第1章
インスピレーションを引き出そう
インスピレーションファイル:はじめの一歩
ユニット1:博物館に行ってみよう
ユニット2:建築物をリサーチしてみよう
インスピレーションファイル:身近なものを見直そう
ユニット3:イメージボード
ユニット4:インドの伝統
ユニット5:ファインアートとグラフィック
インスピレーションファイル:細部からアイディアを
ユニット6:生地をデザインする
ユニット7:刺繍に朝鮮
第2章
ファッションデザイン画のテクニック
インスピレーションファイル:人体のプロポーション
ユニット8:フィギュアドローイングを練習する
インスピレーションファイル:画材で遊ぼう
ユニット9:モデルをスケッチする
ユニット10:コラージュする
ユニット11:ワードローブを参考に
ユニット12:新しい画材に挑戦
インスピレーションファイル:ページレイアウト
ユニット13:大胆なプリントをデザインする
第3章
レンジ設定とデザイン
インスピレーションファイル:コレクションに統一感を持たせよう
ユニット14:自分のラフ画を愛せるように
ユニット15:レンジ設定
インスピレーションファイル:条件に合わせてデザインする
ユニット16:ターゲットとなる客層を設定する
ユニット17:テーマと予算を絞る
インスピレーションファイル:色と生地
ユニット18:カラーパレット
ユニット19:生地に手を加える
第4章
ビジョンの表現方法
インスピレーションファイル:情報を明瞭に伝えよう
ユニット20:設計図
ユニット21:本物の服をポートフォリオに
インスピレーションファイル:プレゼンテーションしよう
ユニット22:プレゼンテーションの実践面
ユニット23:プレゼンテーションスタイルの選択
ユニット24:センスあるプレゼンテーション
教育機関とウェブサイト
用語解説
さくいん
内容説明
デザイナーたちがファッションという世界に漠然と向き合っていた時代に先駆けて、アイディアを紙の上で表現する技術を向上させようとした者たちがいました。たとえば、アレキサンダー・マックイーン、トム・フォードです。本書は、ファッションデザインの狭き門へのガイドブックとして、デザインのノウハウ、生地の美しさや色彩の奥深さをとらえることで思いがけないような輝くばかりの可能性が導き出せることを解説します。トップクラスの服飾デザイナーを目指して学ぶ人たちに向け、24のユニットから構成される本書は、すばらしいデザイン画を生み出すインスピレーションの探し方から、アイディアを最も効果的に表現するテクニックまで、ファッションデザイン画を描く方法のあらゆる側面を網羅しています。
目次
第1章 インスピレーションを引き出そう(はじめの一歩;身近なものを見直そう ほか)
第2章 ファッションデザイン画のテクニック(人体のプロポーション;画材で遊ぼう ほか)
第3章 レンジ設定とデザイン(コレクションに統一感を持たせよう;条件に合わせてデザインする ほか)
第4章 ビジョンの表現方法(情報を明瞭に伝えよう;プレゼンテーションしよう ほか)
著者等紹介
テイタム,キャロライン[テイタム,キャロライン][Tatham,Caroline]
英国ロンドンにある世界的に有名な美術学校セントラル・セント・マーティンズで、ファッションについて教鞭を執る。現在、世界中の企業で商品開発とブランド戦略を手がけるかたわら、デザイナーとしても活躍中
シーマン,ジュリアン[シーマン,ジュリアン][Seaman,Julian]
現在、セントラル・セント・マーティンズで教鞭を執りつつ、プリントデザイナー、画家としても国際的に活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。