花の手仕事―flowerworks

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784579109241
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C5077

出版社内容情報

人気デザイナー丸山敬太の刺繍とデザイン

ロマンティックで上品な服作りで人気のファッションデザイナー丸山敬太。彼の作品に手芸で描かれた花たちを集めて。フランス刺繍、モチーフなど、豊潤な技法と色彩にあふれた作品集。

はじめに prologue
モノローグ monologue

早春の庭 spring has sprung!
さくら sakura
桜陰影 in the shade of cherry blossoms
光る花 twinkle little flowers
東の国々の花 oriental garden
夜の庭 midnight garden
庭のコート garden in coat
ばら roses roses roses
花束と花園 secret garden
白い花 white bouquet
ディーバ diva!
マリエ mariee

作品リスト list

目次

早春の庭
さくら
桜陰影
光る花
東の国々の花
夜の庭
庭のコート
ばら
花束と花園
白い花
ディーバ
マリエ

著者等紹介

丸山敬太[マルヤマケイタ]
1965年3月4日、東京・渋谷区生れ。1987年文化服装学院ファッション工科専門課程アパレルデザイン科卒業。アパレル企業の企画デザイナーとしてスタート。1990年フリーランスデザイナーとして活動を開始。CMやタレント、ミュージシャンなどのコスチュームデザイン、製作を手がけ、注目を集める。1994年4月、1994‐95年秋冬東京コレクションにてKEITA MARUYAMA TOKYO PARISでデビュー(FEMME、HOMME発表)。1996年第14回毎日ファッション大賞新人賞資生堂奨励賞を受賞。1997年10月、1998年春夏パリ・コレクション、デビュー。1998年FECデザイナー賞受賞。1999年10月、KEITA MARUYAMAキモノコレクションを発表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しいたけ

82
素晴らしい刺繍でした。桜のウェディングドレスには息をのみました。こういう作品を着るのなら、心身を清らかにしなければならないなとも思いました。二重の意味のため息が溢れました。2021/06/12

ねむねむあくび♪

78
美しい手仕事に、数年前に観たDiorの展覧会を思い出す。手の込んだドレスやコートに施された繊細で美しい刺繍の花々にうっとりとため息を洩らす。花を散りばめた服の持つ魅力や吸引力は、本物の花々にも勝るとも劣らないと改めて感じさせられる。ケイタマルヤマの花も王道的で伝統的な美しさだと知る。ミナホルペネンやマリメッコと言った記号化された花や、リバティプリントのように花々で服を埋めない。主役は服。在るべき場所に置かれた“花”は、リアルな花を写しとったような確かな手仕事で作られ、服を飾り、着る人の心を高揚させてくれる2021/06/22

ウメ

8
ひと針ひと針、丁寧に紡がれた刺繍の数々。なんて繊細で美しいの!ケイタマルヤマのお洋服はシンプルなシャツしか持っていないが、いつの日か愛らしさで埋め尽くされた刺繍のお洋服が着られますように!私の憧れ!2015/01/05

遠い日

6
刺繍に、ビーズ、カットワークに、レースの桜のドレス、その他門外漢にはどうやって作っているのかもわからないすてきな花の造形。布地に刺す、縫う、以外の立体的な花はどうなっているのだろう。清楚にして豪華、そんなイメージを抱きました。2021/04/04

4
本棚の整理していて再会。花の写真が好きで、刺繍も好きで、それが一緒になったこの本は、まさに願ってもない夢の一冊。何度見ても美しい。眺めているだけで幸せ。2014/02/28

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