手作りでよみがえる古布の魅力―バッグやスカーフを中心に

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  • サイズ A4判/ページ数 85p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784579108329
  • NDC分類 594
  • Cコード C5077

出版社内容情報

古いきもの地や洋服地でバッグなどを作ろう

「ものを捨てられない」織物作家が、古いきもの地や洋服で、すてきな小物を作った。織り機を使わない織物や手抜きのパッチワークなど、ユニークなアイディアは出色。

古い布の美しさにひかれて

裂織りと裂編み
 裂織りと裂編みについて
 きもの地を裂いて編んだバッグとポーチ
 きもの地を裂いて編んだミニバッグ
 きもの地を裂いて編んだバッグ3点 
 おもちゃの織り機を使ってバッグを作る
 きものの裏地でサマーセーターを編む
 箱を使って折った簡単マフラー
 裂編みのベアトップ
 きもの地をリボンのように切ってバッグにあしらう
 裾回しを織って小さな袋に
 ネクタイで作ったミニクッション
 いろいろなテクニックでスカーフを作る
 
古い布をそのまま生かす
 かすりと絞りの布で作ったきんちゃく
 刺繍の半衿を利用した小さなバッグ
 ウール地をフェルト化させたバッグとスカーフ

パッチワークやアップリケをする
 インテリア用見本布のテーブルセット
 インテリア用見本布のバッグ
 簡単パッチワークのクッション
 ネクタイをパッチワークしたベスト
 ウールの残り布をパッチワークする 
 テープでリメークする
 既製の服にきもの地をあしらう
 きもの地をパッチワークしてスカーフにする
 古い布をアップリケしてリフレッシュする

内容説明

丈をつめたズボンの残り布や着古した洋服も「なにかに使えそう」「この色あせたぐあいがいい」などと捨てがたいもの。本書では、少しテクニックとデザインの幅を広げて、古い布で“今、身に着けたいもの”を作ってみました。古い布は、ぼろにしてしまえばそれで終り。でも、少し手を加えることで、今的な服へのリメークも可能です。

目次

裂織りと裂編み(裂編みと裂織りについて;きもの地を裂いて編んだバッグとポーチ;きもの地を裂いて編んだミニバッグ;きもの地を裂いて編んだバッグ3点 ほか)
古い布をそのまま生かす(かすりと絞りの布で作ったきんちゃく;刺しゅうの半衿を利用した小さなバッグ;ウール地をフエルト化させたバッグとスカーフ)
パッチワークやアップリケをする(インテリア用見本布のテーブルセット;インテリア用見本布のバッグ;簡単パッチワークのクッション;ネクタイをパッチワークしたベスト ほか)

著者等紹介

松永治子[マツナガハルコ]
織物作家。女子美術短期大学卒業後、柳悦孝染織研究所助手となる。ニューヨークで数年の染織活動ののち帰国。現在は練馬区の自宅でテキスタイル工房「ワープ&ウェフト」を主宰し、染織を教えている。女子美術短期大学講師。著書に『私が作った、みんなも作った』(文化出版局)がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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