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出版社内容情報
羊毛で作る、スウェーデンからやってきたお人形。とても手触りがよく、楽しい子供のお友達。カラー写真はスウェーデンの自然の中で。実物大型紙つき。
オッレ／アンナ／ヨハネス／リーナ／リーヌス／ヨアキム／ハナ／ソフィ／マリ／
ペッレ／ピア／ラッセ／アニカ
人形たちのヘアスタイル
ヘアカラーは草木染めで
フェルトや毛糸で楽しい小物
子供と人形
アンナ（Ｃサイズ）のボディを作る
子供の年齢に合わせて
草木染めをする
ヘアスタイルのまとめ方
フェルト作り
人形たちの服と小物
元型１：多目的に使える元型
元型２：衿ぐりのゆったりしたブラウス
大工さんのズボン
人形の実物大型紙
（Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄサイズの胴と腕）
内容説明
この人形はウォルドルフ教育のなかで生まれ育ったことから、スウェーデンでは、ウォルドルフ・ドッカと呼ばれています。ドッカとは人形の意味です。この本のもとになった“Ｌｅｋａ ｍｅｄ ｍｊｕｋａ ｄｏｃｋｏｒ”（ぬいぐるみ人形と遊ぼう）では、子供の各成長段階においての自由で創造的な遊びや、シンプルな玩具の意味とともに、子供のファンタジーの世界をふくらませ、豊かな想像力を育てる上に大切な役目をになう人形が、どうあってほしいか、どのように作ったらよいかなどが詳しく語られています。この本はその中から、カーリンさんが特に簡単な形にまとめたものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
42
今日はここ１０年以上、ずーーーっとやりたかった事をしている。子供達が赤ん坊の頃、最初のお人形として手作りしたウォルドルフ人形の修理。男の子はムスメに丸刈りにされ😂、総天然素材（ウールと綿)故に虫に食われ😅、お洋服はゴムが伸び、ボタンが取れ・・・いつかいつか、修理して髪を生やそうと、髪の毛用の手紡ぎの羊毛も入手したのが5年は前。手に入れたところで力付き、さらに放置の年月。いつやるの？今でしょ！というわけで、一念発起して、今日は朝から人形を風呂に入れている。2025/08/24
すいれん
1
手作り。羊毛を紡いだり染めたり、それから人形を作るスタンス。わたしは市松さんは好きだけど、リカちゃん人形は苦手で…小さいし着せ替えがめんどくてそのまま妹に譲った…大きさがしっくりきたのかも知れないと、これを読んでと35年ぶりに納得した。人形遊びは情操とか情緒云々とかいうけど、人形って自分の感情の整理のツールなんじゃないかしら？人形遊びは物語を何人かで作るのが楽しかったなぁ。p10のアンナのニットの服が可愛い。ワタシ、ずっとこれ着せてると思う。2018/09/16
