出版社内容情報
「夏休みの遊びのあらましを立てよう!」
「チャイムの音で、授業の終わりにおどろく」
古文がニガテでもこれならスイスイ読める!
現代語の例文で楽しく覚えて、スッと頭に入る単語帳!
■古文が苦手な人にこそ使ってほしい単語帳■
古文単語を覚えようとしているのに、他の難解な古語の意味がわからずにつまずいてしまう…そんな経験はありませんか?
本書は、現代語の例文で古文単語が覚えられるので、古文が苦手な人にピッタリ。今までの単語帳ではなかなか覚えられなかった人にこそ、使ってほしい単語帳です。
【特長1】古文単語以外は現代語だから、覚えるべき単語に集中できる!
日常的な会話フレーズの中で古文単語を使っている「現代語例文」を掲載しています。具体的なイメージがわくので、無理なくサクサク読み進められます。
【特長2】くわしい解説で、古文単語の意味がしっかりわかる!
古文単語の原義や訳し分けをていねいに解説しています。また、「入試によく出る古文」を紹介しているので、古文での使い方も確認できます。
【特長3】巻末付録で古文常識も補強できる!
王朝貴族の一生や習俗と信仰、年中行事などの古文常識を巻末に収録しています。古文の世界を知ることで、学習がさらに楽しくなります。
著者について
《古文単語解説》仲 光雄(なか・みつお)
京都大学文学部卒業。東大寺学園・奈良女子大学附属中等教育学校で国語教諭を経て、河合塾で古文の講師を務めた。長年にわたり、多くの受験生に国語を指導し、難関大学合格へと導く。現在は、奈良県にある仲国語ゼミで教えるかたわら、中高生向けの国語関連の参考書や模試問題の執筆などを行う。
《現代語例文》三宅 香帆(みやけ・かほ)
文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年高知県生まれ。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程中途退学。リクルート社を経て独立。小説や古典文学やエンタメなど幅広い分野で、批評や解説を手がける。著書『なぜ働いていると本を読めなくなるのか』(集英社)が新書大賞2025を受賞するなど、いま最も注目されている作家の一人である。
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