吉野 仙境の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784578129981
  • NDC分類 216.5
  • Cコード C0321

内容説明

神仙境―吉野・大峰から、南朝・後南朝・天誅組…と続く霊地吉野の歴史探訪。

目次

第1章 吉野を縦横に走る縄文街道
第2章 吉野川流域の弥生時代
第3章 吉野川が育んだ古墳文化と人々の営み
第4章 壬申の乱で表舞台に出た吉野宮
第5章 古代史からみた霊地、吉野
第6章 万葉歌にみる吉野世界
第7章 大峰山中の信仰遺跡
第8章 南北朝の動乱と吉野
第9章 近世後期の吉野周辺の情景
第10章 吉野に散った天誅組
第11章 世界遺産としての吉野

著者等紹介

前園実知雄[マエゾノミチオ]
1946年、愛媛県生まれ。同志社大学文学部卒。奈良県立橿原考古学研究所資料室長を経て、奈良芸術短期大学教授

松田真一[マツダシンイチ]
1950年、奈良県生まれ。明治大学文学部卒。奈良県立橿原考古学研究所調査研究部長
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感想・レビュー

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Shoji

3
本書より。 幽玄の世界を生み出した吉野の自然。霊力がみなぎり、人間の力を超えたものが存在する世界である。 ぱっと咲いてぱっと散る桜は、悲哀の歴史物語を彩るまたとない舞台装置となったことだろう。 いやはや、吉野はまだまだ謎多き神仙なり、、、2015/04/14

Junko Yamamoto

1
通史としての吉野、わかりやすかった。2024/04/21

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