内容説明
占いはなぜ当たるのか?飛鳥朝(蘇我氏)由来の“五芒星の呪法”を体得。希代の陰陽師となった晴明の秘密に迫る。
目次
第1章 スーパー陰陽師はなぜ現れたか
第2章 闇から生まれ出た晴明
第3章 古代の終焉となる平安の闇
第4章 闇を透視する平安の争乱
第5章 賀茂氏と安倍氏の因縁を探る
第6章 未来を予測し前生を知る
第7章 式神、見えない平安軍団
第8章 ライバルとの死闘
第9章 異界への入口
第10章 唐土の神を呼び込む
第11章 権力の裏操作
第12章 呪符セーマンの秘密
著者等紹介
渡辺豊和[ワタナベトヨカズ]
1938年秋田県角館町生まれ。福井大学卒。1972年から渡辺豊和建築工房を主宰している。現在、京都造形芸術大学教授として、専門の建築以外に神秘学講座を開講するなど、占いや風水を見る研究者としても知られる。工学博士(東京大学)。著書に『芸能としての建築』(晶文社)、『大和に眠る太陽の都』(学芸出版社)、『縄文夢通信』(徳間書店)、『建築のマギ(魔術)』(角川書店)などがある。また、歴史的建築作品として『西脇市立窯陶芸館』(前方後円墳型地下廻廊の小博物館)、対馬豊玉町文化の郷(文化会館、公民館、郷土館)やプロジェクトとして「再生平安京」などがある
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感想・レビュー
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