内容説明
これからの保育・幼児教育の鍵となる「子どもの姿ベース」を基本としつつ、3法令のキーワードを盛り込んだ計画作成のポイントを解説します。子どもが生き生きとしてくる指導計画を作りましょう!
目次
第1章 指導計画のきほん(要領・指針を活かした「子どもの姿ベース」の指導計画(資質・能力と10の姿)
要領・指針を活かした「子どもの姿ベース」の指導計画(5つの領域と3つの視点) ほか)
第2章 これからの指導計画(「子どもの姿ベース」の指導計画のために―なぜ指導計画が必要なの?;「子どもの姿ベース」から生まれる計画の具体的な展開 ほか)
第3章 様々な計画について(全体的な計画;年間指導計画1歳児 ほか)
第4章 4月の月案と資料、要録(ポイントを押さえて、わかりやすく簡単に!指導計画月案の書き方;0歳児の月案と資料 ほか)
著者等紹介
無藤隆[ムトウタカシ]
白梅学園大学大学院特任教授。2017年告示の3法令の文部科学省、内閣府の検討会議に携わり、「幼稚園教育要領」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の改訂を行う。改訂時の文部科学省中央教育審議会委員・初等中等教育分科会教育課程部会会長、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂に関する検討会座長
大豆生田啓友[オオマメウダヒロトモ]
玉川大学教育学部教授。専門は、幼児教育学、子育て支援。厚生労働省「保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会」座長代理、一般社団法人日本保育学会副会長。講演会やNHK Eテレ「すくすく子育て」のコメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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