目次
絵本の成り立ち(絵本というメディア;命名ゲームとしての絵本;ページを超えてつながる絵本;物語絵本の始まり;物語絵本の成立へ;物語と図鑑の結びつき;物語としての絵本の完成)
絵本の多様性(キャラクターとしての絵本;言葉遊びとしての絵本;知識絵本;絵本が「本」になるとき;園における集団での読み聞かせ)
絵本の読み解き(絵本ゼミナール)
著者等紹介
無藤隆[ムトウタカシ]
白梅学園大学教授。東京大学教育学部卒業。同大学院博士課程中退。聖心女子大学、お茶の水女子大学を経て現職。文部科学省中央教育審議会委員。国の子ども・子育て会議の会長を務める
野口隆子[ノグチタカコ]
立教大学文学部心理学科卒業。白梅学園大学大学院子ども学研究科博士課程修了。博士(子ども学)。現在、十文字学園女子大学人間生活学部幼児教育学科准教授。専門は、幼児教育学、保育学、発達心理学
木村美幸[キムラミユキ]
(株)フレーベル館取締役出版事業本部長、JPIC読書アドバイザー、絵本学会会員、日本アニマシオン協会会員。大学卒業後、(株)桐原書店、(株)朝日新聞社を経て(株)フレーベル館に入社。出版事業本部にて市販向けの一般図書・児童図書、キンダーブック等の保育雑誌・保育図書、ライツ・デジタル書籍部門等の統括編集長を経て現職。同営業・製作部門、企業向け出版企画部門も加わり、更に未就学児向け教育プログラム等を産学連携で開発中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。