子どもの心に伝えたいお話３６５＋１ ７・８・９月

こわせ たまみ/平山 許江【編】

フレーベル館（2000/04発売）

• サイズ A4判／ページ数 211p／高さ 26cm
• 商品コード 9784577802427
• NDC分類 376.159
• Cコード C3037

内容説明

『お話３６５＋１』は、わくわくする世界、子どもたちの心の成長に欠かせない世界を、毎日一つずつ楽しめるように一年分、３６５話プラス１つ集めた“読み聞かせのためのお話選集”です。一日一話のどれもが、子どもたちの冒険心を、知恵を、優しさを、思いやりを、そして何より幼児期に育んでほしい愛の心を、いつくしみ育てるお話たちです。美しい心と言葉で綴られた詩がたくさん入っているのも、この本の想いです。

目次

にじ（まど・みちお）
雨つぶ小太郎（川出俊子）
いっすんぼうし（高木あきこ）
おしゃれからす（伴弘子）
お星さまの首かざり（わたなべめぐみ）
たなばたの話（神山和子）
おりてこいおほしさま（三越左千夫）
たにし長者（高木あきこ）
やまからきたぺんぎん（佐々木マキ）
ガリバー旅行記（こわせ・たまみ）〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陽子]

見開き2ページの短いお話。日本、西洋の童話、詩、創作童話などが日付ごとに読めます。子どもの寝る前に読んであげる読み聞かせ用の本として昔購入し ました。あまり流通していない珍しい童話もありました。私は立原えりか氏の「のばらの村の　ばら作り」のお話が好きでした。 短いお話ですが含蓄のあるテーマだと感じました。 ↓自分朗読 https://youtu.be/ZDAr_9vcuck

2020/10/24