内容説明
仕事と家庭のバランスに悩むすべてのサラリーマンたちへ!日本の家族を救う痛快エッセイ。
目次
運命を変えた脅迫状
命懸けのデートコース
ギリギリ!ヒヤヒヤ!アフリカでの結婚式
ワンルームからの出発
凍結キャンピングカー
長女・くるみ誕生
次女・小夏誕生
妻は我が家の司令官
奥多摩で救出される!
喜怒哀楽3倍づけの妻〔ほか〕
著者等紹介
本田亮[ホンダリョウ]
元電通エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター。環境マンガ家、カヌーイスト、エッセイスト、葉っぱアーティスト。国連WFP協会理事。電通にCMプランナーとして入社し、「ピッカピカの1年生」(小学館)から「こだまでしょうか」(ACジャパン)に至るまで、数多くのCMを企画制作する。同時にサラリーマン転覆隊隊長として世界中の川をカヌーで旅し、その体験談をアウトドア雑誌で連載。環境マンガ家として「エコノザウルスの環境マンガ展」を全国展開も。2011年、震災を機に電通を退社。クリエーティブディレクターとしてカンヌ、ニューヨークADCなどのさまざまな受賞歴あり。写真家としてAPA賞、マンガ家としては読売国際漫画大賞なども受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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カズオ
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BEPAL連載の『サラリーマン転覆隊』の隊長でもある作者、家族を愛し仕事に遊びに全力投球の姿に共感。困難な冒険ほどいつまでも記憶に残るものです。今が大切です。 2019/10/25
oko
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とんでもなく破天荒なお父さん!!そしてお母さん!!でも、根本のところがとんでもなく自分と同じ。涙を流して笑って読んでいて、高校生の長女に「聞いて聞いて」って読み聞かせたら、「お母さんと同じじゃん」的な目をされた…。涙が、笑いすぎだけじゃない場面もあり、1時間ほどで一気に読み切ってしまった。用事を済ませている間、いすに片足乗せた姿勢のまま、なぜか一気に、読んでしまったよ。ちょっと強烈だけど、子育てって、人生って、こうでなくちゃ、となぜか思えた。すごい人たちだ。2019/02/09