だんだんできてくる世界遺産
だんだんできてくる世界遺産〈1〉奈良の大仏―世界遺産にゴー!

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784577054017
  • NDC分類 K718
  • Cコード C8352

出版社内容情報

できていくようすを定点で見つめて描いた絵本シリーズです。
既刊8巻では、巨大建造物や身近な建物などを取り上げてきましたが、新シリーズとして「世界遺産」をテーマにしました。
世界遺産のうち「文化遺産」とよばれる建造物から修学旅行や観光旅行で訪れることの多い資産4つを選び、できあがっていくようすを説明しています。巻末では、取り上げた世界遺産の解説、見どころなどを紹介しています。
*古い時代の建造物で工法なども諸説があり、現在も研究・調査が引き続き行われているものもあるので、工事風景の描写は資料をもとにした想像図です。

だんだんできてくる世界遺産[全4巻]
1 『奈良の大仏』 監修/山岸公基 絵/イケウチリリー
2 『自由の女神像』 監修/加藤耕一 絵/久米火詩
3 『ベルサイユ宮殿』 監修/中島智章 絵/土田菜摘
4 『エジプトのピラミッド』 監修/河江肖剰 絵/イケウチリリー


<シリーズ既刊>
だんだんできてくる[全8巻]
1 『道路』 監修/鹿島建設 絵/イケウチリリー
2 『マンション』 監修/鹿島建設 絵/田島直人
3 『トンネル』 監修/鹿島建設 絵/武者小路晶子
4 『橋』 監修/鹿島建設 絵/山田和明
5 『城』 監修/三浦正幸 絵/イケウチリリー
6 『家』 監修/住友林業 絵/白井匠
7 『ダム』 監修/鹿島建設 絵/藤原徹司
8 『遊園地』 監修/東京ドーム 絵/イスナデザイン


【目次】

だんだんできてくる世界遺産
1 奈良の大仏

[はじめに]すべてのものの幸福を願う大仏
奈良の大仏をつくる
土を固める
木や竹でほね組みをつくる
ほね組みにねん土をつける
ねん土で外側の型をつくる
銅を流しこむ
さらに銅を流しこむ
外側の型を外す
金をぬってかざる
奈良の大仏ができた!
[おわりに]大仏にたましいをむかえ入れる
もっと知りたい! 世界遺産
奈良時代の日本を今に伝える世界遺産「古都奈良の文化財」
くわしく見てみよう! 奈良の大仏のひみつ

内容説明

おなじところから工事げんばを見つめてみた。

目次

奈良の大仏をつくる(土を固める;木や竹でほね組みをつくる;ほね組みにねん土をつける;ねん土で外側の型をつくる;銅を流しこむ;さらに銅を流しこむ;外側の型を外す;金をぬってかざる)
奈良の大仏ができた!
もっと知りたい!世界遺産(奈良時代の日本を今に伝える世界遺産「古都奈良の文化財」;くわしく見てみよう!奈良の大仏のひみつ)

著者等紹介

山岸公基[ヤマギシコウキ]
奈良教育大学 教育学部 美術教育講座 教授。群馬県高崎市生まれ。東京大学、慶應義塾大学で学び、名古屋大学助手を経て1993年に奈良教育大学助教授、2010年より教授となる。日本・東洋の美術史、とくに仏像を中心とした仏教美術の研究を行う。NHKドキュメンタリー番組などで仏教美術について解説をしている

イケウチリリー[イケウチリリー]
鳥取県鳥取市生まれ。鳥取環境大学卒業、セツ・モードセミナー、渋谷アートスクール卒業。20年間、大工をするも、営業やさまざまな業種を経て、イラストレーターとなる。見る人の心をゆるくつかむコミカルなテイストが特徴。人物はもちろん、動物、鳥、昆虫、魚、機械にいたる幅広いジャンルでイラストやマンガ、絵本を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うー (ハクナ・マタタ)

16
面白かった。「大きな山をけずって大仏殿を建てよ」聖武天皇の命で始まった事業。たくさんの知恵と人力により山を平らにすることから始まっていく様子がとても興味深く隅々まで眺める。できれば大仏の骨組が出来ていく過程は数ページとってもっと詳しく見たかったな。2025/11/30

たらお

14
日本史の勉強で、奈良の大仏の造り方は知っていたけど、よくよく考えたら、大変な作業なのである。大仏は相当な重さになることから地盤が沈まないようにねん土や砂をしいた地面を細い棒でつき固める。細い棒の方が先に仏像は木枠に縄を巻いたものにねん土を付けて細かく整形して原型を作る。外側の鋳型をねん土で作るのだが、張り付かないように原型に紙を貼る。鋳型の作り方や、その後、原型を5cm削って原型と鋳型の隙間に銅を流す方法も、これまでの知恵の結晶なのだと思う。2026/05/14

shiho♪

14
図書館児童書NDC520(建築)毎年修学旅行で東大寺を訪れるので、これは勤務校に入れねば!イケウチリリーさんのゆるーいイラストで親しみやすい。奈良の大仏は山を切り開いて建てたんですね。金を溶かすのに有毒な水銀が必要で、その蒸気で倒れる人もたくさんいたはずだが『記録には残っていない』そうな。重機もない時代、たくさんの名も無き人の献身、重労働によって大仏が建てられたんですね。大仏を目の前にした時、その大きさの裏に隠された「重み」を感じ取って欲しいなー。2026/04/24

やま

8
だんだんできてくるシリーズが新展開、世界遺産シリーズが登場。その第1弾が奈良の大仏さま。大仏様が出来てくる過程が圧巻。奈良時代に人力で、あの大仏さまを作り上げたとは。しかも現在の大仏様よりも大きい。大仏様の建造の様子も知識としては知っていましたが、絵本でみるとわかりやすて良かったです。2026/04/28

Eri

8
ぼんやりとだけ知っていたけれど、詳しい工程を知ると、大変な作業だったことがさらによく分かる。 水銀で具合が悪くなった人も描かれていて、そりゃそうだよねえと思ったり。2026/03/02

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