出版社内容情報
ぱぱんぱぱーんと音をならして、ぱんぱんでんしゃがやってきます。
あんぱん、ジャムパン、クリームパンにサンドイッチのぱんぱんでんしゃ。
おいしそうなパン×電車!子どもに大人気の組み合わせで、読んでいるあいだにお腹がへってしまいそうです。
ぱぱんぱぱーんと口ずさみながら、楽しく、おいしいごはんを食べるきっかけ作りにも!
初出:「ころころえほん」2019年4月号
内容説明
ぱぱん ぱぱーん ぱんとでんしゃでぱんぱんでんしゃできたてほかほかがたんごとーんみなさん、どうぞおのりください!
著者等紹介
五味ヒロミ[ゴミヒロミ]
愛知県生まれ、埼玉県在住。元・公立幼稚園教諭、現在は小児専門病棟保育士として、多くの子どもとかかわり、日々の暮らしの中でおはなしのタネをひろっている
わたなべあや[ワタナベアヤ]
東京都生まれ。食べ物と子育てをテーマに、ユーモアあふれる絵本を描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
18
おはなし会で読んだ。小さい人、特に男の子には、乗り物絵本が喜ばれる。こちらは電車、かつ、食べ物と、二重に楽しめる。「ぱぱん ぱぱーん」という擬音が、小さい人にも言いやすいようで、誘わなくても、一緒に口ずさんでくれた。中に乗るものによって、電車の形も変わり、オチも効いている。わたなべあやさんの絵がかわいい。孫にもテレビ電話で読んだ。2025/01/28
雨巫女。
11
《本屋》パンの電車の中に、あんこやクリームを入れていろんなパンになるんだね。2023/09/21
遠い日
7
わたなべあやさんの絵がキュートで思わず顔がほころびました。いろんなパンの形の電車がやってきては、中身に当たるものが駅で待っています。乗り込んで、おいしいパンの出来上がり。食べたことのあるパン、好きなパンが登場したら嬉しいね。2023/10/29
千利体
2
モラージュ菖蒲で読了 アイデアに感心した2024/03/01