出版社内容情報
*図書館用特別堅牢製本図書
子どもたちは、さまざまな危険に囲まれて生活しています。
おとながどんなに気をつけていても、犯罪や事故、外出先での事件、
地震や集中豪雨といった自然災害など、
子どもが巻き込まれてしまうケースは後をたちません。
このシリーズでは、こうした生活の中で遭遇する危険について、
読者に改めて意識してもらうとともに、
危険から身を守り、自らの力で生き抜くための
「脱出アクション」を紹介しています。
脱出アクションは
【話そう/家の人とあらかじめ考えたり、話しあったりするアクション】
【そなえる/危険にそなえるアクション】
【回避/「話そう」「そなえる」をしていても巻き込まれてしまった場合のアクション】
の3つの項目に分けて紹介し、
他にも様々な危険から身を守るために知っておきたい「エクストラアクション」も掲載しています。
1巻では「身近な危険」として、留守番や登下校、交通機関や近くで遊んでいるときに子どもが遭遇しやすい危険について、事前に備えて置くべきことや、巻き込まれてしまったときの対処方法などをご紹介します。
<セット内容>
危険から脱出せよ! こどもサバイバル
シリーズ(全3巻)
1)身近な危険
→留守番ルール・登下校にひそむ危険・あそび場や外出先で困ったら
2)レジャー
→山登りやハイキングでの行動・海と川のちがいについて
無人島で行きぬくには
3)災害
→防災家族会議・地震や風水害へのそなえと避難
ピンチのときに役立つウラワザ
内容説明
話して、そなえて、回避する。
目次
1章 留守番中にひそむ危険(留守番ルールについて話しあう;留守番中のすごし方を想像し家族でルールを決める;留守番ルールを紙にまとめてはる ほか)
2章 登下校にひそむ危険(登下校中におきる危険について知る;交通ルールを守る;だれかに声をかけられたらどうするか考える ほか)
3章 あそびや外出先にひそむ危険(外出ルールについて話しあう;子どもだけで遠出をするときは家の人と計画を立てる;自転車と乗り方をチェックする ほか)
著者等紹介
舟生岳夫[フニュウタケオ]
セコム株式会社IS研究所リスクマネジメントグループ主務研究員。キッズデザイン協議会理事、防犯設備士、インテリアコーディネーターの資格をもつ。昨今の悪化する治安状況を背景に、各方面に対して積極的にセキュリティコンサルティングを実施。各種防犯セミナーの講師をはじめ、学校のセキュリティポリシー策定コンサルティングなどの実績を持つ。子どもを狙う犯罪が多発する社会状況の中で、自らも2児の父として、子どもを守るための調査・研究に日々取り組んでいる。2006年2月に開設した「子どもの安全ブログ」のモデレーターとして、子どもたちが安心して、健やかに育っていくための情報を発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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