出版社内容情報
話題の脳科学者・中野信子による、初めての児童書!
脳科学の観点から、今を生きる子どもたちに「生きるコツ」を伝授します。
人間関係の悩み、勉強や将来への不安、劣等感、承認欲求の苦しさ……。
そんな「イヤな気持ち」にとらわれたとき、思春期の子どもは、
そのつらい感情を自分でどう処理すればいいのか、まだはっきりとわかりません。
「イヤな気持ち」とどう向き合えばいい? 逆にエネルギーに変えるには?
子どもたちが自分の力で対処していけるよう、脳科学の知見をもとにアドバイスを送ります。
内容説明
人間関係の悩み、勉強や将来への不安、劣等感、承認欲求の苦しさ…。そんな「イヤな気持ち」とどう向き合えばいい?逆にエネルギーに変えるには?実は、あなたの脳はわざわざ「イヤな気持ち」を作っている面があるのです。みなさんが自分の力で「イヤな気持ち」に対処していけるよう、脳科学の知見をもとにアドバイスを送ります。
目次
はじめに 「イヤな気持ち」は、あなたを成長させてくれる大事なもの
第1章 脳科学からのメッセージ―「イヤな気持ち」をエネルギーに変えよう!
第2章 脳のヒミツ―脳は「人間らしさ」をつくる場所(脳は情報をまとめて指令を出すセンター;脳は大きく4つの部分に分けられる;人間らしさをつくる「前頭前野」)
第3章 みんなのQ&A―「イヤな気持ち」と一緒に生きていこう
おわりに どんな人にも「科学の窓」は開かれている
著者等紹介
中野信子[ナカノノブコ]
脳科学者・医学博士・認知科学者。1975年、東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科修了、脳神経医学博士号取得。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。現在は、東日本国際大学などで教鞭をとるほか、脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにおいても社会現象や事件に対する解説やコメント活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 評価
絵本と児童書が多い本棚
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