出版社内容情報
絵本をふって、ふって、まわして!バニーを手伝って。読者もいっしょに楽しめるインタラクティブ絵本のはじまり!
内容説明
ぐぐう、ぐうぐう…ぼく、はらぺこ。あ、おいしそうなりんご、みつけた!ねえ、きみのたすけがほしいんだ。絵本をふって、ふって。マフラーをつかってかたむけたり、まわしたり!読者もいっしょに楽しめる、インタラクティブ絵本がふたたび、はじまる!
著者等紹介
ルエダ,クラウディア[ルエダ,クラウディア] [Rueda,Claudia]
コロンビアのボゴダに暮らす絵本作家。多くの絵本がアメリカやヨーロッパ、アジアで出版され、10カ国以上の言語に翻訳されている人気作家。2016年、国際アンデルセン賞の候補となる
二宮由紀子[ニノミヤユキコ]
兵庫県の西宮市に暮らす童話作家。多くの絵本・翻訳も手がけ、「ハリネズミのプルプル」シリーズで赤い鳥文学賞を受賞。また、『だれか、そいつをつかまえろ!』で日本絵本賞翻訳賞、『クリスマスはきみといっしょに』で産経児童出版文化賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』で日本絵本賞大賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゃが
46
お腹がペコペコの兎のバニーが木になるりんごを採ろうとしますが…。ここから読者の助けが、読者と対話しながら動かす絵本になります。本を振ったり、傾けたり、栞のヒモを動かしたりと…。本を回転さすこともあり、開き50㎝の大きさをぐるぐる回すのがたいへん!子どもたちはどうするのだろうね。一緒に助けた(遊んだ)後はアップルパイの一番大きいピースを読者にご馳走してくれました(笑)。前作のスキーはこの時期にぴったり。2018/11/26
マツユキ
8
バニーの手伝いをしながら、読む本。可愛くて、楽しい。リボンは、そう使うのか。2020/10/31
二条ママ
3
次女3歳10ヶ月。えほんがトドックから頂いた本。これは楽しい絵本。読み手も参加して遊ぶ絵本みたいで、娘は大笑いしてた。同じバニーの本、もう一冊も読みたい。2020/03/07
ヨシ
2
C 参加型絵本。赤いリボンを使うところが新しくて、幼児はよろこびそう。2020/09/06
hiromi
0
初めて見るタイプの仕掛け絵本。本の栞を使ったり絵本を振ったり回したりするのが画期的で面白かった。2023/08/14