内容説明
すなはまにながれついた、いたをみつけたねこざかな。なみのりをしようとすると、だれかがいたにのりこんできます。それは、なみぼうず。なみぼうずたちとともに、なみのりあそびをはじめます。大迫力のポップアップ!ねこざかなシリーズ第19弾!3才ごろから。
著者等紹介
わたなべゆういち[ワタナベユウイチ]
渡辺有一。1943年旧満州に生まれる。『ねこざかな』(フレーベル館)で1983年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。『はしれきたかぜ号』(童心社)で1985年絵本にっぽん賞受賞、『すやすやたぬきがねていたら』(内田麟太郎 文/文研出版)で2010年日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りーぶる
11
しかけ絵本はまだまだ好きみたい。魚をかぶる、というのがイマイチ理解できなかったようで、無邪気に喜んでいた頃を思い出すと、大きくなったな、と思います。(6歳)2022/07/23
ニャーテン
11
表紙からねこざかなファミリーの誕生か!?とドキドキしたが…。いつ見ても和むねこざかなの体型の丸っこいフォルムwそれで颯爽と波乗りしちゃうんだから、さすが中身は猫w相変わらずこのシリーズの穴あきの変形ページやダイナミックに開くしかけは4歳2ヶ月の息子に大好評。〈あらなみ〉や〈波がさらう〉の表現はまだ分かりづらかったようだが、終盤は理科の知識に触れられてよかった。海に連れていって波を見せてあげたいなぁ。2019/12/26
遠い日
11
いつものように、しかけは豪勢、すてきです。今回はちょっぴり、科学のお話も忍ばせて、夏らしい一冊。波坊主のいたずらと本気が、いいね。2018/06/05
退院した雨巫女。
7
《本屋》ねこざかなは、相変わらず仲良しだなあ。なみぼうずが、可愛いなあ。2017/04/27
ひまわり
6
大好きなねこざかなシリーズ。仕掛け絵本は読んでいてとっても楽しい♪2019/04/11