内容説明
はなびたいかいにいこうともりあがったぷうたろうたちさんにんぐみ。ところがおかあさんはダメだって…。たまりにたまったぷうたろうたちのふまんがついにばくはつ!こどもだっていいたいことがある!おとなの主張VSこどもの主張、花火の夜の大決戦!!5才ごろから。
著者等紹介
わたなべゆういち[ワタナベユウイチ]
渡辺有一。旧満州生まれ。『ねこざかな』(フレーベル館)で1983年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。『はしれ、きたかぜ号』(童心社)で第8回絵本にっぽん賞受賞。『すやすやタヌキがねていたら』(文・内田麟太郎/文研出版)で第15回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
10
親たちの都合で花火に行かせてもらえなかったぷうたろうたち、こぶたの怒りが爆発だ。ナンセンスですが、渾身の怒りを表す絵の迫力がすごい!花火大会なんのその。日頃溜め込んだ怒りも混じって、えらいことになった夜。子どもはおとなたちをよく見ているものです。2016/08/13
ツキノ
5
(E-526-359)まだまだ暑いので借りてみた。ぷうたろう、とんた、はなちゃんの3人で花火大会に行くと盛り上がったのにだめっていったらだめ、とおかあさん。屋上でこれまで「だめ」と言われたことを思い出して爆発。バカバカの花火が上がる。2019/09/07
キ♡リン☆か
3
子供いはいつもすぐにいらいらしますね~怒りの力は強い!!2025/02/18
てぃうり
1
ストレスを溜めているのか小さい子?2016/08/21
退院した雨巫女。
1
《書店》子豚達の気持ちよくわかる。やっぱり行きたいよね。2016/08/03