ぜったいひとつだからね

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  • サイズ B4判/ページ数 32p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784577044285
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

「チャーリーとローラ」最新作!おてんばローラが数字にはまっちゃって、チャーリーは今回も大変!

内容説明

チャーリーのいもうとローラはちょっとかわったおんなのこ。ときどきわがままをいってはおにいちゃんをこまらせます。きらいなたべものは「ぜったいたべないからね!」ベッドにはいるじかんなのに「ぜったいねないからね!」おおきくなっても「ぜったいがっこうにはいかないからね!」そんなローラがさいきん、“すうじ”にはまっちゃって…?イギリスで愛されつづけている絵本シリーズ「チャーリーとローラ」の最新作。おてんばローラとやさしいチャーリーの、とびきりチャーミングでハートウォーミングなおはなしです。

著者等紹介

チャイルド,ローレン[チャイルド,ローレン] [Child,Lauren]
イギリス、ウィルトーシャーに生まれる。1999年、初めて手がけた絵本『Clarice Bean,That’s Me』(『あたしクラリス・ビーン』/フレーベル館)でネスレ子どもの本賞、2000年『I Will Not Ever,Never Eat a Tomato』(『ぜったいたべないからね』/フレーベル館)でケイト・グリーナウェイ賞受賞

木坂涼[キサカリョウ]
埼玉県に生まれる。詩人、絵本作家、翻訳家として幅広く活躍している。1987年、詩集『ツッツッと』(沖積舎)で第5回現代詩花椿賞受賞。1997年『金色の網』(思潮社)で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。2015年『どうするジョージ!』(BL出版)で第62回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nakanaka

78
久しぶりのチャーリーとローラシリーズ。数字にハマった妹のローラがまた面倒くさいことに笑。我が家でも買い物に行くと一人一個買っても良いよと言っているので早速冒頭から親近感を覚えました。道すがら様々な物の数を数え数字に興味を持つローラにチャーリーが一々受け答えする姿に感心してしまいます。やはり絵が魅力的なのですが、独特の絵と様々な写真との組み合わせが唯一無二の作品にしていると感じます。2017/02/12

パフちゃん@かのん変更

51
あまり登場しないクールなお母さん。ひとつえらんでもいいと言ったのに、「3つよね」とか「2つじゃなかった」とねばるローラに「では、なんにもなしっていうのはどうかしら」と切り返す。やるね!2017/03/06

いろ

22
数字絡みで息子が好きそうと手に取る。自分ワールド広がる妹と,振り回されつつ付き合う兄,買物の往復道で…というお話。時間オーバーの兄に笑う8歳男児だけど,ちゃんと大急ぎだし,妹の世話もしたりで,息子とはオーバーの質が違う事に気づいてない^^; 服の水玉数える妹に「ソレしてる場合じゃないやろ!」ツッコむ息子。いえいえ,それは,いつもの君の姿だよw あちこち散りばめられた数字,特に鳥の体に隠れているのが楽しい。息子は,見返しの様々なフォントで書かれた数字の羅列も大好き。妹に幼少の自分がちょっぴり見えた母(私)w2017/02/07

魚京童!

20
これ難しい。2017/10/01

anne@灯れ松明の火

16
新着棚で。木坂涼さん訳に惹かれて。袖の説明によると、人気のシリーズ物らしいが、私は初めて。ほかの本の感想をちらっと見たら、困った妹と面倒見のいいお兄ちゃんの話らしい。今回、妹は、やたらに数字にこだわる。絵の中にも数字がいっぱい! 私、あんまり数字に強くないからか、楽しいというより、ちょっと疲れてしまった。2016/11/29

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